昨年暮れ、ANAが創業70年を記念して格安航空券を売り出しました。
わが家も宮崎便の往復チケットを購入。それ以降、孫に邪魔されながらも、少しずつ旅の研究を進めてきました。
奥さん 「えっ! また買ったの『るるぶ』」
への次郎 「老兵は、紙媒体が使いやすいよ」
奥さん 「表紙から見ると、観光の中心は宮崎市と高千穂だね」
への次郎 「いや。中を見ると、その2か所に加え日南も」
奥さん 「日南かぁ、暖かそうだね」
への次郎 「寅さんも来ているしね。ほら」
ということで、日南海岸を第一候補に研究を進めてきました。
ところが、ここにきて問題発生。
日南市のホテルの予約ができなくて。
12月に入ってから探しているんですが、1月中旬以降、2月、3月…、どのホテルも空きがなくて。ここで春季キャンプをするカープとライオンズの定宿以外のホテルも。おまけに南隣の串間市のホテルまで。何故なのか、アナウンスはどこもありませんでした。ところが今日検索したら、多くのホテルで空きが。何なんですか、これ!
「喝!」
つぎは、日南市観光協会の対応。
紙の観光パンフレットがあるそうで、郵送を依頼。すぐ快諾の返信が来ましたが、ひと月以上たっても届きません。同時期に、鹿児島県志布志市の観光パンフレットを依頼したら、1週間で、丁寧な礼文を添えていただけたのに…。
日南市観光協会、忘れちゃったのかなぁ…。
「喝! 喝!」
さらに一つ。わずかひと月で死亡者が1万にも出たコロナ第8波の猛威。これに加えて、ゼロコロナ政策を突然放棄した中国からの旅行者の急増です。
思えばちょうど2年前、習近平氏の来日を優先し中国からの人流を止めなかった安倍政権の誤対応によって、感染者が拡大しました。岸田政権の現在の水際対策、不安です。
「喝! 喝! 喝!」
への次郎、日南に行けるんでしょうか。
「う~ん…」