秋を感じさせる涼風が吹いていた何日か前、久しぶりに風土記の丘に行って来ました。 木立の中の散歩道は両側に夏枯れの草むらが広がっていましたが、心地よい風が吹き抜けていました~~ あの可愛いタマゴタケはもう出ているか・・・目を凝らしながら歩いたのですが、まだ早いのか見つからず・・・ 坂田が池に架かる浮橋を渡りキャンプ場を抜け、ユラユラ揺れる吊り橋を渡って周囲に桜の大木が植えられている広い芝生広場に行く途中に、天に向かって伸びている何本かのメタセコイアがあります。
この木を見る度にすくっと天に伸びている姿が素敵だな~~と見とれてしまいます。 メタセコイアの並木で有名な通りも何か所かあるようですが、ここはほんの数本、春の芽吹き、秋の紅葉、冬木立と四季折々に楽しませてくれます。 秋の紅葉はオレンジ色に近い赤になるそうで(残念ながら毎年見逃してしまっています💦)、和名が曙杉といわれるのも納得だとか・・・
このメタセコイアのある辺りの植え込みにネコが棲みつき、アチコチから顔を覗かせたり、通りを悠然と歩いたりしています・・・
今年の秋の紅葉は見逃さないように・・・11月のカレンダーに記しを入れました。