日本画から少し距離を置きたい・・・とパステルやゼンタングルなどをアチコチ覗き見していた時の作品の一枚です。 一度はしっかり描いてみたかった彼岸花を中心に秋の野花を添えて・・・パステルで描きました~~ 解説書を読みながらですが、ペンスケッチにはない柔らかさが気に入っています・・・
しばらくパステルにはまったのですが、チョークと同じに粉が散り、手につき、なんだか汚れた感じになるのちょっと・・・そして色を画面にフィクサチーフで定着させる作業が煩わしい・・・で、やはり絵の具がいい・・・と思えてきました・・・
ゼンタングルはパターン化した模様を繰り返し描くことによって、オリジナルなアートが生み出せるメソッドなのだそうです。 Zen(禅)とTangle(絡まる)を合わせて作られた言葉で、「今」を味わい尽くす「禅」の精神や哲学を取り入れ、パターンを組み合わせて作品を作る新感覚アートとのことなのだそうですが、パターンを覚える??というのが・・・これまたちょっと・・・と私には思えてきて・・・ 一心にパターンを追い、組み合わせていく作業の中に、ざわついた心が落ち着いてくる、禅に通じる深いものがあるのだそうですが・・・
パステル、ゼンタングルの豊かで奥深い世界にチョッピリ触れてそれなりに楽しめましたが、あれこれ覗いて、やはり今は絵の具だ~~ ということに。 道草バンザイヽ(^。^)ノ