昨日の午前中、夫の主治医との面談に行って来ました
前回と同様、病棟の看護師さんとケースワーカーさんの立ち合いの下で
先生から傷口抜糸後の夫の病状の説明と
今後の見通しについての説明がありました
あらためて褥瘡は完治したこと
今後の課題は
食事をきちんと食べられるようになること
そのために
運動機能の回復のためのリハビリと
並行して様子を見ていきながら
退院の時期を
考える
とのお話しでした
終始笑顔で終わった面談に、感謝の気持ちが溢れてきます。 突然、この名医の手を見たくなってしまい、
「先生、手を見せて頂いていいですか」と言うと
『先生の手はとてもきれいなのよ』と、ケースワーカーさん
『この手には金がかかってんだから』と言いながら両手を広げる先生
確かに、白くて華奢な白魚の手でした~~ この手が電車事故で取れかかってしまった耳を縫い合わせたりなど、絶望している人を助ける「神の手」なのだ~~ としばし見つめてしまいました(^_-) 女医さんだけあって、手のエステを(もしかして、顔も?_(^_-))怠らず美しさを保っておられる・・・ お手入れでこんなに美しさを保てるものなのだ・・・とシミシワだらけのわが顔が浮かんだり・・・ いきなり、妙なことを言いだされてさぞや先生も内心ビックリされたことでしょう。
『病室に飾ってあるあの絵、全部あなたが描いたの、綺麗ね』と仰って頂いた上、帰りがけに看護師さんが、師長さんから預かってきたと、夫の写真入りのお便りを渡してくれて、嬉しさが何倍にも膨らみました~~
写真は3枚撮って貼って下さっていて、絵手紙ボードを手にもって嬉しそうに笑っているものもありました~~ 髭ボウボウ、髪の毛くちゃくちゃですが(^-^;・・・そこまで我儘は言えませんね(*^^*) 多忙の中わざわざ写真を撮って、こちらに夫の姿を知らせて下さった温かな心に感謝です。
昨夜は久しぶりにぐっすり眠り、気持ちよく目覚めることが出来ました。 朝の散歩に出る気になって、出かけると、家を出てすぐの公園では、いつの間にかキフジが満開でした。
そして田圃には田植えを前に水が張られていました~~