「梅二月ひかりは風とともにあり」 西島 麦南
この俳句にピッタリな昨日
府中市の郷土の森の「梅まつり」に行ってきました
立川から南武線で分倍河原へ
そこからバスで8分位で「郷土の森正門前」下車
家からとても近い所にあることを知って嬉しかったです(^-^)
分倍河原駅の南側ロータリーにあるバス停で待っていると
目を上げた先になんと
刀を片手に鎧姿の騎馬像が立っていて驚きました(@_@;)
新田義貞公です
鎌倉時代後期に分倍河原で幕府軍と新田義貞率いる反幕府軍が戦い
反政府軍が勝利したことにより 北条執権は滅亡し
鎌倉幕府が倒壊することになったそうです
国分寺をはじめこの一帯は古い歴史のある土地なのですね
郷土の森入口です
入ってすぐ右側に郷土の森博物館があります
左側にケヤキ並木と古民家が並んでいます
「明治天皇府中行在所」
その先の広い丘陵地全体が梅まつりの会場になっていました
大宰府天満宮から寄贈された飛梅も
この地域の名主で私財を投げうって窮民を救った平右衛門さん
枝垂れ梅が沢山
小腹が空いてきたのでハケ上団子を美味しく頂きました😋
お団子の生地は飛騨高山から取り寄せているそうです
入口近くに建っている古い建物は昔尋常小学校として使われていて
現在は中の一角が府中市の郷土の詩人 村野四郎記念館となっていました
名前だけは聞いたことがある方ですが詩については存じ上げませんでした
こんな詩を書いた方だそうです
昨日も気持よく10,800歩のウオーキングを楽しみました
画像が見にくくてすみません<(_ _)>