毎年立春を過ぎた頃から
ひな祭りに間に合うように
折雛を作り始めて20年くらいになります
娘が小さい時にママ友から紹介された「折りびな」の本をみて
その優雅でキリっとした姿に惹かれたのが最初の出合いでした
色々なことがありましたが
桃の節句には必ず両親から贈られたお雛さま(見出し画像)と
自分で折った折雛を飾ってささやかにお祝いをしてきました
年月が流れ 色々あって多くの方々にお世話になりました
感謝の気持ちをせめて折雛を折って贈ることで表そうと思いつき
前年にお世話になった方々や折雛の良さを分かって頂けそうな方々に
折雛を折ってプレゼントしてきました
高校で教鞭をとっていた時には
和紙工芸部を作って
生徒たちに折雛の折り方を教えたりしたことも良い思い出です
あの中の生徒たちの一人でも
自分の子供に折雛を折ってくれたら嬉しい・・・(^-^)
この見事な日本の伝統技術が途絶えないよう祈るばかりです
今年もお世話になっているホームにロビーをはじめ
3か所に飾っていただきました
利用者の方々も喜んで下さっているようです
入口入ってすぐの特等席に飾って下さいました
こちらは日ごろの活動の場のホール受付カウンターに⇩
夕べ折った折雛
一年に一度この時季しか折りませんので
毎回作り方を参照しないと折れませんが
夕べは1時間半ほどで2組折り上がりました
例年より短時間でした !(^^)!
この年になると
きちんと折れるかどうかが
自分の脳の働きと手指の動きのバロメーターの役割を担うことになるのかも
なんてことに気が付いたりして
お雛様ですね。立春が過ぎたら、飾りますね。
毎年、手作りのお雛様は、素晴らしいです。
心を込めたお雛様ですね。
年々、お雛様も変わってきましたね。
今の若い人はどうなのでしょうね。
段飾りは場所が必要なので、親王飾りが多いのでしょうね。
素晴らしいですね。2体ですね。
教え子さんも、作っているかもしれませんね。
伝わりは、嬉しいですね。
我が家も、昨日、お目見えしました。
昔、ひな祭りに呼んでもらって、色々食べたのを思い出しました。😃