昨日 一昨日の涼しさにホッとしたのも束の間
今日は再び暑さがぶり返してきました💦
涼しかった一昨日グリーンスプリングスの一角にある
たましん美術館で公開中の広重の「名所江戸百景」を見てきました
作品は百景すべてではなく約半数でしたが
充分楽しめました
日本の自然の情感を叙情的に表現したとされる広重作品は
北斎のややあくの強い表現と対照的ですが
構図の自由さや表現の大胆さは浮世絵全体に共通していて
浮世絵を見て衝撃を受けたヨーロッパの印象派やポスト印象派の画家たちが
自らの作品に取り入れていったという歴史は良く知られています
今回私もやはり広重作品の中の
大胆な構図にあらためて目を惹かれました
「深川木場」
「浅草金竜山」
「水道橋駿河台」
「深川萬年橋」
「高輪うしまち」
「深川須崎十万坪」
「真崎辺より水神の森内川関屋の里を見る図」
大胆な構図の作品を載せましたが
広重作品というと私のお気に入りはこの作品です
「大はしあたけの夕立」
ジャポニズムとしてヨーロッパの画家たちに影響を与えた浮世絵が
どんな風に作品の中に取り入れられたのか・・・
ネットで見つけた何枚かをご紹介します
マネの睡蓮
ゴッホの「タンギー爺さん」
背景に浮世絵が描かれています
ゴッホの「亀戸梅屋敷」の模写
セザンヌの風景画
久し振りに浮世絵の世界に遊んだひと時でしたヽ(^o^)丿
広重の浮世絵は、よくテレビの鑑定○で、話題になりますね。
ゴッホが、影響を受けたのは、凄いですね。
ヨーロッパからの影響を受けるのはよく聞きますが、ヨーロッパへ
影響を与えたのは素晴らしいですね。
「大はしあたけの夕立」は、よく見ます。あの絵は、昔からよく見ましたが、好きですね。
少し涼しくなったので、活動が、し易くなりましたね。
芸術の秋ですから、色々な芸術にふれるのが良いですね。😁
ゴッホをはじめ、モネやセザンヌのそうそうたるメンバーの画家たちに衝撃を与えた浮世絵の大胆な構図と自由で鮮やかな色彩表現はまさに世界に誇れる芸術だと思います。 江戸の町人文化華やかなりし頃の民衆娯楽の一つだったのに・・・素晴らしいことですね
ゆっくんも「大はしあたけの夕立」がお好きと知って、嬉しいです(^-^)
これから順調に秋がやって来るのを願っています。
秋は10月のLINE仲間のオペラコンサートを始め、色々出かけることが多くなります。
全部まとめて浮世絵って事になってしまう
葛飾北斎 菱川師宣 喜多川歌麿等名前ぐらい走ってるんですけど
どれも切手になってたからかな(笑)
何時になっても暑い
もうそろそろ秋の涼しい風吹いてほしいですね
浮世絵は日常的には余り見られなくなってしまいましたね。 江戸時代には庶民の娯楽として大いに楽しまれていた浮世絵が、時代が変わり江戸が東京と改まって、庶民生活が一変したことによって、消滅せざるを得なくなったのは、残念ですが、切手になって生きているだけでも嬉しいです(^-^)
今日も猛暑です💦💦 爽やかな秋が待ち遠しいです。
当時の浮世絵はみんな版画だつたようですが
青味にこだわり続けただけあって鮮やかですね。
私のお気に入りは鯉のぼり?です。
あまり見ない構図だと思いませんか?
版画の技法が開発されたお陰で、同じ版で何枚も浮世絵を摺り上げることができるようになって、人々にとって浮世絵が身近なものになっていったそうす。 現代でも、残っている版木を使って摺り上げられた浮世絵を手にすることができます。
広重も北斎も愛した藍は海外からやって来た「ベロ藍」と言われる人工の顔料で、広重はこのベロ藍を使って透明感のある鮮やかな青色を出したと言われています。
saykoさんのお気に入りは鯉のぼりですか~~ 大空に泳ぐ勢いのある鯉でいかにも出世しそうですね
(^_-)