曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

筑波山麓のそば畑

2021-10-11 | 絵  ②スケッチ

goo事務局から振り返り記事が届いていました

テレビで放映された

白い蕎麦の花と真っ赤な彼岸花そして黄金色の稲穂が

見事な色合いを見せている風景を

紹介した画像でした

1年経った今でも素敵だな~~と

見入ってしまう風景ですので

ご覧頂ければ嬉しいです

 

畑の中の彩り
 
昨夕のローカルTVで、白い花咲くそば畑とその中に広がる黄金色の稲穂と彼岸花の群落が見事なパッチワーク模様になっている様子が映っていました。 視聴者からの投稿写真だそうですが、豊かな......
 

 

こんな素敵な自然や

美味しいお米や柿・栗・メロン・スイカなどの果物

レンコン・ピーマン・サツマイモ・絶品干しいもなどの農産物

忘れてはならない水戸納豆・ワインに・銘酒・常陸蕎麦・・・

生きのいい魚も豊富に獲れる

そして

天下の名峰筑波山や袋田の滝に霞ケ浦・鹿島神宮

黄門さまもおいでです

なにより温暖な気候と温かな人々・・・の

茨城県が なんと

魅力度ランキングで又もや最下位に逆戻り・・・

 

「ビリ県」を逆手にとって自虐路線に戻るのか

それとも

変わらず心を燃やして攻め続けるのか

今後の県の戦略が注目される・・・とは

Y新聞茨城版の記事

 

出身地は神奈川ながら

第2の故郷茨城の

踏ん張りに大いに期待しています

 

筑波山を背にソバの花咲く八郷の里のスケッチです

(以前にもご紹介したでしょうか・・・)

 

早目に収穫したソバの実からできるそば粉の色調は緑色が濃くなり、見た目も香りも良いのだそうです。 収穫量は15%ほど低くなるので、なかなかお目に掛かれないようですが、いつか食べてみたいなぁ・・・ 天セイロで(^_-)

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夕焼け空にスイミー ☆

2021-10-09 | あれこれ

秋の日は釣瓶落とし

さっきまであんなに明るかったのに

もう暗くなってきてしまった・・・

と毎日慌てながら

散歩をしています

昨日ももうすぐ暗くなりそうと

西の空を見上げたら

魚の形をした茜雲が浮かんでいました

思わず、ア、スイミーだ!! と

レオ レオニーの絵本を

思い出してしまいました~~

今日は海から抜け出して

お空を泳いでいるのね・・・

 

               

 

朝 庭のスイレン鉢で元気に泳いでいる

金魚に餌をやろうと出てみたら

なんと水草が

猫除けの金網の間から茎を伸ばして

レモン色の可愛いお花を咲かせていました

初めて見る花です

 

 

夏場の金魚鉢にはずっと

ホテイソウを入れていたのですが

去年気分を変えたくてこの水草(多分フロッグ・ピット?)に

替えました

去年は花が咲きませんでしたので

花が咲くとは

期待していなかっただけに

思いがけず

この可憐な花に

出合えてなんとなく

気分が弾んでいます(^^♪

 

★ 水草の名前は “ウオーターポピー” だそうです。 先ほどブロ友のベルさんが教えて下さいました

 

                    

 

嬉しいことがもうひとつ

福島の友からいつものエールの絵手紙が届きました

 

 

彼女はコロナ対策をしながら、絵手紙教室を再開するこことにしたそうです

きっと生徒さん達に背中を押されたのでしょう

一歩進めて良かったです

 

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食べ物スケッチ・・・イチジクの赤ワイン煮

2021-10-07 | 絵  ⑤絵手紙

函館の友が(多分)首を長くして

待っている新米を

送ってもらうために

ようやく昨日

産地の河内町の農産物直売所に行って来ました

米どころ茨城は

どの町でもお米の栽培は盛んで

どこの町のお米もそれなりに美味しいと思いますが

強いて言えば私は筑波山の湧き水で育つ

北条米が美味しいと思っています

ところが函館の友は

皇室献上米がお気に入りで

毎年私が贈る献上米を炊いて

友人達をもてなすことが

一人暮らしの彼女にとって

毎年恒例の秋のお楽しみとなっているのです

(今年はきっとできるでしょう・・・

 

河内町は他にイチジクも有名で

イチジクジャムをわざわざ買いに行ったりしましたが

今はジャム作りは残念ながら

何年か前に中止になってしまいました

それでも

美味しくて大きなイチジクは

店頭に並んでいて

昨日はそれでイチジクの赤ワイン煮を

作りました

味付けは蜂蜜とレモン汁です

冷やして頂くと

チョッとお洒落なデザート

になります(^-^)

 

               

 

目下薔薇の花に手こずっています

気分転換に尊敬する

秋野不矩さんの作品集を見ていたら

好きな作品が出てきました

 

「回廊」

 

晩年インドの地で精力的に

ご自分の絵の境地を開拓され 中でも

ガンガー(ガンジス川)の作品はあまりにも有名ですが

注目されている大地の黄色 光の黄色の色使いが

この作品にも遺憾なく発揮されていて

回廊の先に希望が見える・・・

そんな気がして

惹かれます

 

不矩さんの作品集を見て

描く気になったかというと・・・

それが

気分転換にはなりましたが

ますます手が鈍り・・・画面を見つめるばかり・・・

マァ、締め切りがあるわけではなし

焦らず行こうっと(^_-)

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食べ物スケッチ・・・コショウ豚のソテーと目玉焼き

2021-10-05 | 絵  ⑤絵手紙

たまたま点けた

テレビは料理番組で

講師は栗原はるみさん♡

「今日はコショウ豚を使った料理です」と

ン?? コショウ豚とは初耳だ・・・

そのまま番組を見ていると

コショウ豚を使って美味しそうな料理が三品

ソテーに  ポトフ そして 混ぜご飯

簡単そうで 美味しそう

どうやらコショウ豚を作っておけば

いつでもお出し要らずで

簡単にくたびれずに (^_-)

美味しく三品(工夫次第でそれ以上?)できるらしい !(^^)!

早速作ってみました~~

先ずはともあれコショウ豚の仕込みから

仕込んだ豚肉を冷蔵庫で1日寝かせていよいよ

料理に取り掛かります

先ずは

見出し画像のコショウ豚のソテーと目玉焼きです

これに野菜サラダと味噌汁をつけて

美味しく頂きました

 

二つ目はこれまたとろけるコショウ豚と根菜類が

絶妙な味わいのポトフでした

大きく切った肩ロースが

柔らかくてお肉の美味しさを

充分味わえました~~

 

               

 

コショウ豚を知らないのは、もしかしたら私だけなのかもしれませんが・・・         一応コショウ豚の作り方を記します           

材料: 肩ロース(塊り・三枚肉でも好きな部位で)作りやすい量は大体600g(300g X 2)・・・常温に戻して置く

    塩と黒コショウ:それぞれ肉の重さの2%  

作り方:  ① 豚肉は水けを良く拭き(肉の臭みを取る)、全体に塩を揉みこむようにまぶし、更に 黒コショウを全体にまぶす  

      ② ①をラップに包んでジッパー付き保存袋に入れ、冷蔵庫に1~2日置く。 出てきた水分を拭き取って、コショウ豚の出来上がり

★ 出来上がったコショウ豚は、ラップに包み、ジッパー付保存袋に入れて冷蔵庫に保存すると約1週間もちます

 

ソテーの作り方: コショウ豚は長さを半分に切り、縦長になるよう端から5~6㎜厚さに切り、ラップに挟んで麺棒などでたたいて延ばす。 フライパンに油を中火で熱し、コショウ豚を並べ、両面こんがり焼く

ポトフは、肉を大きめに切り、ジャガイモまるごと、タマネギ、ニンジンも大きく切って、お好みでキノコなどを入れて、水を張った鍋に材料をすべて入れて煮込む。 味付けは塩のみでOK

コショウ豚とトマトの混ぜご飯: コショウ豚を細かく切り、ミニトマトと合わせて炊く

 

  久しぶりに感激の美味しさでしたので

   レシピをご紹介してしまいました

  コショウ豚を作っておけば

色々使えそうです

  塊肉は紅茶豚にするくらいでしたので

 生のまま塩コショウして

保存することで

広がる世界が

新鮮に思えました~~

皆さんも

どうぞお試しください

エッ!! 先刻ご存知!!

これまた 大変失礼いたしました💦

 

               

 

今日の散歩は小貝川沿いでした

小貝川の南側の調整池で白鳥の親子がのんびり泳いでいました

雛も大分大きくなりました

 

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台風一過

2021-10-03 | 絵  ①日本画

台風16号が大雨を降らせて去ったあと

吹き寄せられた枯葉を掃き

玄関に避難させていた植木鉢を

外に出すなど後片付けに汗を流しました

空を見上げると台風一過の青空

そして

緊急事態宣言の解除です!

そこで

まだまだ安心できないとは思いながら

いつものホームセンターへ出かけました

日本画用の絵の具と絵手紙用のハガキを買い

ついでにアレコレ文具売り場を見て回り

ペットコーナーで

可愛いワンちゃん猫ちゃんを

眺めて和み

最後に秋冬用の花苗を買いに

広いガーデン用品売り場へ

いつもはお目当てのものだけを

買ってすぐ帰っていたのですが

昨日は花木から花苗のコーナーの多種多様の

花や木をゆっくり楽しみました

パンジービオラなどの苗を買いましたが

ハロウィン用の花のコーナーもありました

 

 

見出し画像は、ムサビでの日本画の人物画の課題提出作品です

先日作品を整理している中で出てきました

この作品には

どの作品より思い出があります

いつものように描いて提出したら

なんと再提出となって戻ってきてビックリ!!

友人の中には再提出は当たり前

再々提出もその上もある・・・その度に

先生から講評という形で学ぶことができて

有難い・・・と言っていた人もいましたが

私にとっては後にも先にも

この作品だけが再提出

となり大慌て

どこが問題なのか 講評を読んでも理解できず・・・

どうやら作品としての雰囲気がいまひとつ

ということか・・・と

勝手に解釈し

あれこれ考え試行錯誤して

ドキドキもので合格した作品です

 

現在薔薇の小品を描いていますが

再提出を喰らった思い出の提出作品を見ながら

初心に帰ってしっかり

描こう・・・なんてチョッピリ殊勝な気持に

なっています(^_-)

 

               

 

散歩で出合った秋

 

柿の木・・・1メートルほどの木に沢山実をつけていました

 

エンゼルトランペット

農家の畑の片隅に背丈より高く2メートル位の

草丈の枝に毎年この時期

数えきれないほど沢山の花を付けます

夕方になると

下向きの花から爽やかな香りを漂わせて

くれるので夕方の散歩が

楽しみでした

ところが最近

全草にアルカロイド類の

有毒物質があるので

気を付けなければならないと

知って

そばを通る時は少し

避けて通っています(^_-)

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