曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

食べ物スケッチ・・・イチジクの赤ワイン煮

2021-10-07 | 絵  ⑤絵手紙

函館の友が(多分)首を長くして

待っている新米を

送ってもらうために

ようやく昨日

産地の河内町の農産物直売所に行って来ました

米どころ茨城は

どの町でもお米の栽培は盛んで

どこの町のお米もそれなりに美味しいと思いますが

強いて言えば私は筑波山の湧き水で育つ

北条米が美味しいと思っています

ところが函館の友は

皇室献上米がお気に入りで

毎年私が贈る献上米を炊いて

友人達をもてなすことが

一人暮らしの彼女にとって

毎年恒例の秋のお楽しみとなっているのです

(今年はきっとできるでしょう・・・

 

河内町は他にイチジクも有名で

イチジクジャムをわざわざ買いに行ったりしましたが

今はジャム作りは残念ながら

何年か前に中止になってしまいました

それでも

美味しくて大きなイチジクは

店頭に並んでいて

昨日はそれでイチジクの赤ワイン煮を

作りました

味付けは蜂蜜とレモン汁です

冷やして頂くと

チョッとお洒落なデザート

になります(^-^)

 

               

 

目下薔薇の花に手こずっています

気分転換に尊敬する

秋野不矩さんの作品集を見ていたら

好きな作品が出てきました

 

「回廊」

 

晩年インドの地で精力的に

ご自分の絵の境地を開拓され 中でも

ガンガー(ガンジス川)の作品はあまりにも有名ですが

注目されている大地の黄色 光の黄色の色使いが

この作品にも遺憾なく発揮されていて

回廊の先に希望が見える・・・

そんな気がして

惹かれます

 

不矩さんの作品集を見て

描く気になったかというと・・・

それが

気分転換にはなりましたが

ますます手が鈍り・・・画面を見つめるばかり・・・

マァ、締め切りがあるわけではなし

焦らず行こうっと(^_-)

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