昨日は寒いものの良く晴れていましたので
近場の国分寺の町歩きを楽しんできました
以前エキュート立川にある東京観光情報センターで
手に入れていた中央線沿線の観光情報の中に
国分寺のウオーキングマップで紹介されていた6コースがあって
いつか歩いてみようと思っていた
「天平ロマンに思いを馳せる」コースを選びました
柄にもなく天平ロマンに思いを馳せるとのキャッチコピーに惹かれたのです(*^-^*)
スタートは国分寺駅前から中央線沿線に沿って西国分寺を目指します
日立製作所南側遊歩道から
「姿見の池」へ
この池は昔遊女たちが池を鏡代わりに利用していたことから
「姿見の池」と呼ばれるようになったそうですが
今や姿が映るかどうか・・・?
大切に手入れされているようでしたが・・・(^_-)
アチコチ迷いながら
(地図はスッキリと書かれていますが実際はかなり入り組んだ道もありました💦)
やっとこの通りに出ました
そして「伝鎌倉街道」へ この街道は市の重要史跡だそうですが
ほんの短い距離の街道でした
隣接している「市立黒鐘公園」は桜の名所として知られているそうです
そしていよいよ天平ロマンですが・・・
恥ずかしながら歴史に疎い私には史跡として礎石だけが並んでいる広場から
たいした思いが湧いてくるわけもなく💦
武蔵野の雑木林に囲まれた遺跡群の広大な敷地の上に広がる青空と
微風が気持ち良かったです
国分寺市文化財資料展示室を見学し ついでにビデも魅せて頂いて
遺跡を発掘し保護する担当者の熱意を感じ取ることが出来ました(^^♪
見出し画像は国分寺楼門です
武蔵国分寺跡資料館は
旧本多家住宅長屋門から入った奥にありました
焼失する前は60mの高さの塔だったそうです
資料館の入口に宇宙メダカの水槽がありました
ランチは資料館前の「史跡の駅おたカフェ」で
2階席から
お勧めの野菜と鶏肉のスープカレーを頂きました
スパイシーで美味しいカレーでした
これにホットコーヒーが付いています
ランチの後は「お鷹の道」を通って「真姿の池湧水群」へ
「お鷹の道」は江戸時代にこの付近が尾張徳川家の御鷹場だったことに
由来して名付けられた散策道だそうです
「真姿の池湧水群」は東京の名湧水57選に選ばれており
こんな言い伝えもあります
「喜祥元年(843)絶世の美女・玉造小町が重い病気に苦しみ
国分寺の薬師如来に祈ると一人の童子が現れ
池の水で身を清めるよう言いました
小町が身体を洗うとたちまち病気が治り
元の美しい姿に戻ったそうです」
お鷹の道沿いに清らかな水が流れていて気持ちよく歩けました(^-^)
沿道の農家さんの野菜売りスタンド
お鷹の道をずっと歩いて行った先の不動橋を渡り
急坂を上っていくとようやく国分寺駅が見えてきました!(^^)!
ゴールは駅前の「殿ヶ谷戸庭園」ですが
「殿ヶ谷戸庭園」についてはスイカの話と共に次回に記します
マップにはこのコースの距離は約6キロ所要時間1時間30分とありますが
実際私が歩いたのは約12キロで17,995歩でした💦😋
色々ありましたが
終わり良ければ総て良しの良い散歩でしたヽ(^o^)丿
長々とお付き合いいただき有難うございました🙏🫶