12月22日(土)
今日は、ドラム教室の空き時間にシンバル研究をしてみました。
生徒さんのいないヒマな時間があるので、シンバル何枚かシンバルを持ちこんでの実験です。
ドラムセットが2台並んでいまして、うち1台のセットのシンバルをとっかえひっかえしてみました。
今回は主にパイステのシンバルを持ちこんでみました。
というのも、自分はずっと昔からKジルジャンのユーザでして、あのダークなサウンドに長年満足していて、他のメーカーのシンバルも何枚か持ってはいたんだけど、しいて研究する必要性がなかったのであります。
ところが、THE STARKEYを結成して初めてリンゴさんのコピーをするようになって、やはりシンバルについても調べる必要が出てきました。
今は便利な時代で、ネットでささっと検索すれば、どんな情報でも瞬時に調べることができます。
しかし、リンゴさんのドラムセットはいろいろな情報があるにもかかわらず、シンバルについては大した情報が出てきません。
「ジルジャンかパイステを使用していたと思われる」ぐらいの曖昧な情報であります。
自分はその昔レコード等でビートルズの音楽を聴き、「シンバルはジルジャンじゃないかな」というイメージがありました。
ただのアマチュアドラマーの耳で判断しただけなので、単なる勘というか、思い込みぐらいのもんですけど。
そういえば、高校生の時に従兄の家のステレオで「スージークアトロ」のLPを聴いた時、「シンバルはパイステである!」と変な確信を持ったことを覚えております。
実際に、自分はパイステのシンバルを叩いたこともないくせに、そう言い切ったのはただの思い込みなんですが、たしかに自分が唯一手に入れたジルジャンのニュービート・ハイハットとは音が全く違っていたのでした。
当時は、レコーディングでエフェクターをかませたり、テープスピードを変えたりするというテクニックの存在を知らなかったので、ラジオやレコードから流れる音源が、イコール生の音というふうに思いこんでいたのです。
しかも、あの当時流行っていたパイステのハイハット「602サウンドエッジ」と勝手に決めつけていました。
当時はとても高嶺の花で、高校生の自分が手に入れられる代物ではなかったんだけど、近年復刻されたのを知って、再び欲しくなってたまらず買ってしまったのであります。
思い出話はさておき、ともかく、リンゴのシンバルについては、パイステではなく、ジルジャンっぽい気がしていました。
だけど、リンゴさんのセッティング写真を見てビックリしたのが、右手のトップが18~19インチぐらいで、左手のクラッシュが20インチっぽかったってこと。
ドラマーのセオリーから言うと真逆なんですよね。
そうすると、シンバルの構成の概念を変えないといけなくなっちゃうんです。
18インチのトップって、そうは存在しないですし、20インチのクラッシュも売れ筋と違うからさほどないはず。
そこで、持っているシンバルでその実験をしてみたというわけ。
現在、ザ・スターキーで使用しているシンバルは、トップにパイステ602のオールド。
ハットには、先般購入した602サウンドエッジ。
クラッシュには、先輩ドラマー鈴木氏より譲り受けた20インチ2002クラッシュ。
何度かライブをして、やはり602ではちょっと違いすぎるなと思い、いろいろ考えるわけです。
そこで、今回はトップにパイステ2002の18インチワイルドクラッシュを試しに持って行ったというわけ。
ワイルドっていうくらいだから(スギちゃん違うよ)、クラッシュの中でもちょっと作りがハードでロックっぽいということで、ライドも兼用できるかな?という感じなんだけどね。
う~む。。。
なんだかなあ。
Kジル18インチダーククラッシュの方がピンときたりして。。。
悩み深い夜ですねえ。
今日は、ドラム教室の空き時間にシンバル研究をしてみました。
生徒さんのいないヒマな時間があるので、シンバル何枚かシンバルを持ちこんでの実験です。
ドラムセットが2台並んでいまして、うち1台のセットのシンバルをとっかえひっかえしてみました。
今回は主にパイステのシンバルを持ちこんでみました。
というのも、自分はずっと昔からKジルジャンのユーザでして、あのダークなサウンドに長年満足していて、他のメーカーのシンバルも何枚か持ってはいたんだけど、しいて研究する必要性がなかったのであります。
ところが、THE STARKEYを結成して初めてリンゴさんのコピーをするようになって、やはりシンバルについても調べる必要が出てきました。
今は便利な時代で、ネットでささっと検索すれば、どんな情報でも瞬時に調べることができます。
しかし、リンゴさんのドラムセットはいろいろな情報があるにもかかわらず、シンバルについては大した情報が出てきません。
「ジルジャンかパイステを使用していたと思われる」ぐらいの曖昧な情報であります。
自分はその昔レコード等でビートルズの音楽を聴き、「シンバルはジルジャンじゃないかな」というイメージがありました。
ただのアマチュアドラマーの耳で判断しただけなので、単なる勘というか、思い込みぐらいのもんですけど。
そういえば、高校生の時に従兄の家のステレオで「スージークアトロ」のLPを聴いた時、「シンバルはパイステである!」と変な確信を持ったことを覚えております。
実際に、自分はパイステのシンバルを叩いたこともないくせに、そう言い切ったのはただの思い込みなんですが、たしかに自分が唯一手に入れたジルジャンのニュービート・ハイハットとは音が全く違っていたのでした。
当時は、レコーディングでエフェクターをかませたり、テープスピードを変えたりするというテクニックの存在を知らなかったので、ラジオやレコードから流れる音源が、イコール生の音というふうに思いこんでいたのです。
しかも、あの当時流行っていたパイステのハイハット「602サウンドエッジ」と勝手に決めつけていました。
当時はとても高嶺の花で、高校生の自分が手に入れられる代物ではなかったんだけど、近年復刻されたのを知って、再び欲しくなってたまらず買ってしまったのであります。
思い出話はさておき、ともかく、リンゴのシンバルについては、パイステではなく、ジルジャンっぽい気がしていました。
だけど、リンゴさんのセッティング写真を見てビックリしたのが、右手のトップが18~19インチぐらいで、左手のクラッシュが20インチっぽかったってこと。
ドラマーのセオリーから言うと真逆なんですよね。
そうすると、シンバルの構成の概念を変えないといけなくなっちゃうんです。
18インチのトップって、そうは存在しないですし、20インチのクラッシュも売れ筋と違うからさほどないはず。
そこで、持っているシンバルでその実験をしてみたというわけ。
現在、ザ・スターキーで使用しているシンバルは、トップにパイステ602のオールド。
ハットには、先般購入した602サウンドエッジ。
クラッシュには、先輩ドラマー鈴木氏より譲り受けた20インチ2002クラッシュ。
何度かライブをして、やはり602ではちょっと違いすぎるなと思い、いろいろ考えるわけです。
そこで、今回はトップにパイステ2002の18インチワイルドクラッシュを試しに持って行ったというわけ。
ワイルドっていうくらいだから(スギちゃん違うよ)、クラッシュの中でもちょっと作りがハードでロックっぽいということで、ライドも兼用できるかな?という感じなんだけどね。
う~む。。。
なんだかなあ。
Kジル18インチダーククラッシュの方がピンときたりして。。。
悩み深い夜ですねえ。