駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

涼しい

2013年08月26日 | 駄日記
8月26日(月)
昨日から久し振りに涼しくなって、安堵感と、ちょっとした寂しさというか残念感を持って出勤しました。
カンカン照りの猛暑から、いきなりに秋っていうのはいくらなんでもねえ。
それでも、過ごしやすいというのは助かります。
でも、明日からはもう暑さが戻るとTVの天気予報で言ってました。。。

このところ、どうもお天気が気になってニュースを中心に見ていますが、夜になってNHK「プロフェッショナル」で「風立ちぬ」が大ヒット中の宮崎駿監督の特集が始まり、思わず最後まで引きこまれてしまった。
自分はこのところずっと映画を見ていなくて、「風立ちぬ」にしても、子供向けでないだけに「たぶん観に行かないだろう」という自分の中でのカテゴリーに属していました。
でも、こうして番組を見ると、興味が湧いちゃうじゃんね。
以前の高倉健の映画、「あなたへ」もそうだったんだけど、オレ観に行っちゃたんだ。
実際、特集番組をやった週末は、オレみたいにTVに踊らされた中高年の客がメチャ増えるんですよね。
NHKと映画会社は確実にリンクしておるなと。。。
そう考えると悔しい。
言っていいですか?
「チッキショー!!」(小梅大夫ふうにね)

踊らされていると言えば、「はだしのゲン」めっちゃ売れてるらしいね。
「過激な描写」云々で問題視されていますが、まあ、どうでもいい話。
自分はオンタイムでマンガを読めた世代だったんだけど、作者には申し訳ないけれど、子供心に大っ嫌いで途中から読まなくなった方の人間。
正直、あんなつまらないものが推薦図書?なんて思ってた。
あれは反戦マンガっていうより、時代がそうだったんだけど、リベラルで新しい左翼思想が全面的に出ていて、反政府、反日、反天皇制に染まっていて、中国の教科書にあるようなシーンがさも事実であるというような場面が教育上よろしくないということで、子供たちに読ませないほうがいいぞって言う市民の声に真面目に対応した結果、「表現の自由」だの「言論統制」だのって変な方向になったという話だそうな。
しかし、それが皮肉にも話題になって売れに売れてるんだそうな。
作品評価側からしたら、逆効果によっていい結果でめでたしめでたし。
まあ、読みたい人は買って読んだらいいんだから、これでいいのだ。。。
つか、マンガで戦記を読むんだったら小林よしのりの「戦争論」の方がずっと面白いし、思想的にも中立で正しいと思うんだけどね。
おっと、またも脱輪。
ドラムのドの字もない。。。
コメント
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