朝ごはんを抜いたんです

最近、朝ごはんを抜いてみたわけです。
夜にお酒を飲み過ぎて、朝になっても気持ちが悪かったりして抜くことはありましたが、そうでなくても朝はあんまり食欲はなくって。
折しも、先日のTV番組「TVタックル」で、「人間の体は食事は一日3食がいいのか2食がいいのか」みたいなことをやっておりました。
何でもそれぞれ諸説あるのですが、どちらも説得力があるらしく、こういった健康に関する指南書が良く売れているらしい。
で、双方の著者を呼んで討論会を実施したというわけでした。
前者は、3食きちんとバランス良く栄養を取って、体を育てるという成長期の理論。
後者は、もともと人間の歴史から言って3食食べるなんていうのはここ何世紀かの最近の話で、昔はそんな余裕があるわけはなくて一日一食食えたらラッキーみたいなものだったという、人類の歴史的な話でしたね。
結果は、言わずもがなどっちつかずの引き分けみたいな感じで終わりましたが、オレ自身は朝は抜いたほうが調子がいいという感じです。
それは、やっぱり夜酒をたくさん飲むからですが、感覚としては晩ごはんを食べて寝るだけなので、朝は抜いても苦しくはならないという感覚ですね。
仕事が9時に始まりますが、それまでは通勤時間で空腹を覚えるヒマはない。
そして、9時から12時まではたったの3時間なので仕事に没頭できるし、かえって空腹の方がお昼を楽しみにして集中できる気がするんですね。
もちろん個人差、年齢差があります。
小中学の育ち盛りだったらお腹が減り過ぎて集中できないでしょうし、オレみたいに終わったオジサンは後者ですね。
朝、何も食わないで仕事に出ると、とりあえず腹が軽い。
この腹の軽さって、めちゃくちゃ軽快なんですね。
ズボンのベルトが、ユルく感じることのシアワセ。へへへ。。。オジサンならでは。。。
それと、腹に何かを入れると出したくなるという、この自然の摂理が邪魔くさくて、通勤電車の中で腹が痛くなるという地獄を見なくて済みます。。。
ということで、オレはこの感じ好きですね。


まあ、夏休みで子供が学校に行かないので、パートナーが朝ごはんを作らない（起きない）という、そんな事情で始めた朝食抜きですが、今のところいい方に行っています。
へへへ。。。（涙）

つまらん話でゴメンよ。