文句言う

7月10日（土）　本日のJOG=45分
今日もいい天気で暑くなりそうです。朝のTVで言っていたが、豊橋は「熱中症警戒アラート」が出たそうだ。
そんな中、朝JOGへ。はい汗だく。キモティ～！

昨日に続いて社会ニュースでひとこと言いたい。
名古屋市の公的施設で開催中だった例の「不自由展」が、爆発物入りの郵便物が届いたことで中止になった件で、文句をこくぞ。。。
正直、中止されたとはいえ、東京・大阪と会場の利用許可の出ない中で、名古屋だけよく開催できたなと思ったのが一つ。
大村県知事のリコール騒動が起こった原因も「愛知トリエンナーレ」でのこの「不自由展」だったわけだし、連日の抗議と脅迫によって中止になっていて、今回だって右翼からの抗議や脅迫行為だって予測できたはず。
今回の企画は、安全対策のために中止を決めたというが、河村市長としては実際は最初から受け付けたくなかったのだろう。だがリコール騒動でマイナスイメージが大きいため、今回は目を瞑ったと推測する。
あくまで想像だが、苦々しい思いで開催を認めたが、事件が起こったことで「市民の安全を守る」との名目ができて中止を即決し、「これは犯罪だ」と河村さんは止むなく中止した体を取るが、居心地が悪くてこの話はもう触れたくないんじゃないか。
オレは計算高い大村さんよりも朴訥なイメージの河村さんの方が好きなんだが、ここでの河村さんは苦しいな。

もう一つ、開催をしたのは「市民団体」となっているのだが、こういう場合はまず人権派と呼ばれる左系のインテリ集団とかフェミニストたちを指すのだが、名古屋は「民主王国」とも言われた左系の強い地域だ。
彼らは、なぜにこうしてまで我が国を貶める目的の「少女像」を展示したいのか。朝鮮半島の手先なのか。
正式に「従軍慰安婦」などという呼び方はなく、のちの造語だ。オレの知る限り、軍の関与は従業者への安全面、衛生面への関与が主だ。高給で応募した従業者のほかに、気の毒に民間業者に金で売られた慰安婦がいた。慰安婦は韓国人もいたが日本人の方が圧倒的に多かったことはわかっているし、軍が「少女像」のような幼い子供を強制連行したという形跡は一切見つかっていない。
朝日新聞が、吉田清治証言というデマに騙されて嘘を流し続けたことで、世界中で「強制連行」があったことにされていたが、2014年に朝日新聞は誤報を認めて謝罪し取り消した。
これが分かっていながら、「いや、強制連行はあったのだ」、「永遠に韓国に謝り続けろ」と言い続けるインテリってなんなんだろう。自国を貶めるために血道をあげるとは、これはもはや「宗教」なのではないのか。

オレ、当初愛知トリエンナーレが始まる際には、政治の匂いのしない「少女像」というだけの展示物だと思い違いしていて、「ぜひ見に行きたい」と思って、この日記にも書いた。
しかし、結局は政治色がプンプンしていて、韓国のプロパガンダをそのまま受け入れて展示しているのだと知って、心底がっかりした。
こんなものは、美術品でも芸術でもなければ醜い虚像だ。見る価値はない。