朝ドラ モネちゃん

7月22日（木）本日のJOG=45分
朝ドラ好きのオッサンなので、「おかえりモネ」も毎日見てますよん。
モネちゃん、気象予報士試験に無事合格して、上京して今週からは東京編となっています。
いきなりTV局での話で、出演者が西島秀俊、高岡早紀、今田美桜など、トレンディドラマか？っていうくらい派手なメンバー。
主演の清原果耶ちゃんは話の流れ上、普段着で地味な役になっている。今田美桜ちゃんはやっぱり華があってめっちゃかわいいし目立つ。主演でもいいぐらいなんだけど、逆に華がありすぎて朝ドラ向きじゃないのかも。

今までの朝ドラと異色なのは、気象予報士に焦点を当てるという事と、時代が現代の話（5年ぐらい前）ってことだ。このドラマに影響されて、気象予報士試験に受験したいという人たちが増えるのではないかと思う。それと、華大の華丸さんが朝ドラ受けで言っていたが、歴代の朝ドラで初めてスマホが登場した。（笑）しかもけっこう重要なアイテムになっている。
また、たいていの時代物は、昭和に重なると戦争の悲惨さが必ずピックアップされる。これはもうどうしようもないんだけど、見ていても辛い描写だ。
今回の「おかえりモネ」では、東北の現代劇なので、東日本大震災がからんでくる。悲惨な描写はなかったけれど、これも今までの朝ドラにはなかった光景だ。
東日本大震災は、太平洋戦争に匹敵するほど世の中が一変する悲惨な出来事だったけれど、まだ終わっていない。原発が完全に廃炉できるのは何十年も先の事になるのだ。今後の歴史もののドラマには、この地震と津波や原発事故も話に絡むことが増えてくるんだろうね。
まあ、それにしても、異色なこの朝ドラは面白い。毎朝楽しみだな。