駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

愛着スティック

2019年07月04日 | ドラム&パーカッション
スターキーを始めてからドラムの奏法が変わりました。
あれから7年が経ち、当初と比べて年をとったという事もあるけれど、叩き方がソフトになってスティックが長持ちするようになりました。経済的で大変良い(笑)
昔は15mm以上の太いスティックを使っていて、それでもポキポキ折っていた。ロッキンローラーでしたので。。。
今は14mmをメインで使用していて、時に会場により13mmの細いスティックを使用する。でもライブ中に折るような事はすっかりなくなった。
折れた時以外のスティック交換の目安は、曲がったり歪んできた時と、チップが欠けたりショルダーがリムショットで傷んでボロボロになった時。
ソフトに叩いているとそのどれでもなく、グリップが手垢や手汗で黒く汚れる時もよくある。そんなスティックは汗を吸って重さが変わっちゃうので、こちらも交換時期なんであります。
とは言っても、厳密に重さを量って使っているわけでもなく、なんつったって消耗品だけに無造作に取り換えていたら金がかかってしょうがない。。。
実は、かつてはポキポキ折って金がかかっていたくせに、ちょっと傷がついたくらいでプロみたいに頻繁に取り換えてみた時期もあった。特に、気合の入るライブには新品を下して使うという勝負パンツ的な使い方をしておったわけです。
スティックはダース(12セット)で箱買いしています。以前1年で2箱も消耗したらさすがにもったいなくなって、まだ使えるやつを拾って練習用とライブ本番用に使い分けるようになった。
今もスティックは箱買いするけど、1箱で何年も持っちゃったりする。ありがてえな~おい(笑)



写真のスティックは、数年前に廃棄するためのボックスに入れたものを、「まだ使えるじゃん」といって引っ張り出してきたもの。
その時の状態はショルダーに一部傷ができた程度だったもので、再活用しようとスティックバッグにざっくりと入れてありました。その後使い出したら愛着が出てきて、しょっちゅうライブで使っていましたが、さすがに割れもひどくなり手汗で汚れちゃった。
そんなわけで、もうとっくに取り換え時期が来ているのに、「このライブが終わったら」と思いつつ、はや1年ぐらい使っております(笑)
もうショルダーはガッサガサですけど、可愛くてなかなか捨てられんのですわ。。。

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