駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

続けてよかった

2021年10月28日 | 駄日記
10月28日(木) 本日のJOG=45分
今朝はまだ暗いうちから走り出した。足元を気にしつつゆっくりと走ったり歩いたりで、普段45分のところを60分ぐらいかけて戻ってきた。
早朝にもかかわらず今日はランナーが多くて、いつも走っている人や知らない人に次々と追い抜かれた。皆さん、ど元気だ。
昨日からまた暖かくなって、ちょうどいい秋の季節に戻った感じ。

昼からは出張レッスン。いつも楽しい!ドラムってホント楽しい。
先日のライブで感じたこと。「ザ・ハプニングス」のエキストラでドラムを叩かせてもらいましたが、ボーカルのアキラ君の好きなエルヴィスの曲なんかもあって、けっこうパワフルに叩きました。

2021 10 17/The Happening/Burning Love


コロナ禍で2年近く「ソウルフィンガー」をやっていなくて、オールディーズも久々なのでけっこうドキドキしながらの演奏でした。それでも、ハードなドラミングをしても体力的に不安は全然感じなかったのが、めちゃくちゃ嬉しかった。
実は、そのコロナ前のソウルフィンガーでのライブでは、パワフルなドラムを叩く時に体力不足を感じていて、演奏終盤にヘロヘロになっていたのでした。
その頃は、ソウルフィンガーとザ・スターキーで月に2~3回のライブもあって、他にパーカスも積極的に叩いていて、「ケンヤワンヤと45」だったり、ベースの山ちゃんが亡くなられて活動休止になってしまったけれど「ファンタスティック・エイト」などで練習やライブでやたら忙しかった。でも仕事もあって体力作りまではできなかった。
それでちゃんと体を鍛え直したいなと思って、心機一転2019年の夏から再びほぼ毎日走り始めることにした。当時は会社勤めで朝早く家を出ていたので、夜家に帰ってから走ることにした。夏のうちは19時ぐらいまでは明るくて走るのも楽だったが、秋以降になると真っ暗で寒くてちょっと辛くなった。でも走れる喜びが勝っていました。
毎日、たいした距離ではないけれどJOGを続けていると、半年ぐらいで余分な脂肪が取れてきて、体力も付いてきたように感じた。

そして走るだけじゃなくて、自分で納得できる練習もしたいと思い、毎日長時間通勤する生活を辞めて、仕事は短時間のバイトにして毎日走って個人練習をする生活に変えたのでした。
60も過ぎたことだし、会社にはまだ居られるけれど、会社勤めが終わる65を過ぎていざ体を鍛えようと思ってできるだろうか、と思ったら「そりゃ遅いぜ」と自分の胸の内から声が聞こえた。思い立った今から始めるしかないと思ったわけです。
そんなわけで、たいした稼ぎじゃなかったけれど、それをかなぐり捨てて今はこうしてフリーランスの練習ドラマー(笑)になったというわけ。やり続けて良かった。継続は力なりって言うしね。
でもね、コロナ禍でライブが全くなくなるとは思っていませんでしたけどね。。。
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