13回忌に思う

2月20日（日）本日のJOG=休む
本日は母の命日。あれから早いものでもう13年になりました。
お墓を、今では家もなく誰も住んでいない土地から豊橋へ移設してから約10年、毎週お墓参りを趣味にしていますが、両親の命日は節目となります。
死んだ人へのいちばんの供養は、その人の事を思い出すことだと思う。親のことを思い出すのは子供の役割であり、子供以外に思い出す人もいなくなる。



オレもいずれいなくなり、オレのことを思い出す人もやがていなくなる。死んだらどうなるか。たぶん、眠るのと一緒なのではないか。ただし夢も見ないし、起きることもない。
死んだら極楽浄土や天国に行くと言うが、それは宗教で、今生きている人のこうあって欲しいという希望だ。オレは、今はそれを信じていない。我が国での宗教はビジネスだと思っている。
唯一、生きている人が思う出すときに、その人の想い出の中で死んだ人が生きている。
だから、生きているうちに人の思い出になるように生きないと、思い出してももらえなくなる。
オレは人のいい思い出となれるように生きているか。そう思うと、オレは全然だめだ。。。