8月21日(月)
「ブログでレッスン」ってカテゴリーじゃないとは思うけれど、少し参考になったらいいかなと思い書きます。
一昨日のザ・スターキー定期ライブの際、常連さんと雑談していて、「ははーん」って思いました。
「文化会館のライブ直前の写真、緊張感があったよね」って感じの話だったんですが、それはモーリーがFBにアップした写真が話題になった時のこと。
ちょっと臨場感があっていい写真なので拝借しました。
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これはスターキーの出番寸前、場内アナウンスを待ってステージに出るタイミングだったんだすが、前のバンドが終わって片づけの後、時間になってブザーが鳴り、ウグイス嬢の「ザ・スターキーの皆さんです」みたいな案内を待っている状態。
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アナウンス前の時間は、静かにしなきゃいけないので神妙な感じに見えますが、緊張しているわけではないんです。
実は、同じ写真を見て「緊張していますね」とコメントをくださった方がいて、その辺がちょっとニュアンスが違うなと思った次第。
確かに緊張感のある時間でした。ですが、さすがに何十年も演奏しているだけに、緊張はしていなかったんですね。
ここで言う「緊張してる」というのは、一般的に「アガる」状態、緊張感で舞い上がってしまうことを言いますが、そうなると、言うまでもありませんが持ってる力を発揮できなくなるので避けたい状況です。
ですが、「緊張感」がないと、現場がダレてしまいがち。
そうなると、普段絶対にトチることのないようなところで思わぬミスをしたります。
よく言う「テンション」とは「緊張」と訳すこともできますね。
あるあるですが、惰性で演奏していて曲の途中で勘違いして、もう1番あるのにエンディングに行って勝手に終わっちゃう。また、次の演奏曲名をわかっていて、勝手に違う曲に頭の中で置き換えちゃって始めてしまったり。
そういう時は、たいてい緊張感が足りないときのミスであります。
逆に新曲に挑戦した時などは、結構緊張感を持ってその曲にチャレンジするのでその曲でトチることは少ないんですね。慣れた曲ほど危険を秘めている気がします。
自分は、ドラマーとしてできるだけ「緊張感」を保ちつつ演奏したいと思っています。
しかし、練習の時はテンションが低過ぎていつもメンバーにダメ出しされます。
それはカウント時からテンポが遅いとか、カウントの勢いがないという、いろはの「い」のダメ出し。自分では適性テンポと思っても、自分のテンションが低過ぎてて始まったら遅かったりします。
まあ、練習なのでダメ出しされてもいいわけで、本番に「緊張感」を持って最強のグルーヴを出したいなと思う訳であります。
「ブログでレッスン」ってカテゴリーじゃないとは思うけれど、少し参考になったらいいかなと思い書きます。
一昨日のザ・スターキー定期ライブの際、常連さんと雑談していて、「ははーん」って思いました。
「文化会館のライブ直前の写真、緊張感があったよね」って感じの話だったんですが、それはモーリーがFBにアップした写真が話題になった時のこと。
ちょっと臨場感があっていい写真なので拝借しました。
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これはスターキーの出番寸前、場内アナウンスを待ってステージに出るタイミングだったんだすが、前のバンドが終わって片づけの後、時間になってブザーが鳴り、ウグイス嬢の「ザ・スターキーの皆さんです」みたいな案内を待っている状態。
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アナウンス前の時間は、静かにしなきゃいけないので神妙な感じに見えますが、緊張しているわけではないんです。
実は、同じ写真を見て「緊張していますね」とコメントをくださった方がいて、その辺がちょっとニュアンスが違うなと思った次第。
確かに緊張感のある時間でした。ですが、さすがに何十年も演奏しているだけに、緊張はしていなかったんですね。
ここで言う「緊張してる」というのは、一般的に「アガる」状態、緊張感で舞い上がってしまうことを言いますが、そうなると、言うまでもありませんが持ってる力を発揮できなくなるので避けたい状況です。
ですが、「緊張感」がないと、現場がダレてしまいがち。
そうなると、普段絶対にトチることのないようなところで思わぬミスをしたります。
よく言う「テンション」とは「緊張」と訳すこともできますね。
あるあるですが、惰性で演奏していて曲の途中で勘違いして、もう1番あるのにエンディングに行って勝手に終わっちゃう。また、次の演奏曲名をわかっていて、勝手に違う曲に頭の中で置き換えちゃって始めてしまったり。
そういう時は、たいてい緊張感が足りないときのミスであります。
逆に新曲に挑戦した時などは、結構緊張感を持ってその曲にチャレンジするのでその曲でトチることは少ないんですね。慣れた曲ほど危険を秘めている気がします。
自分は、ドラマーとしてできるだけ「緊張感」を保ちつつ演奏したいと思っています。
しかし、練習の時はテンションが低過ぎていつもメンバーにダメ出しされます。
それはカウント時からテンポが遅いとか、カウントの勢いがないという、いろはの「い」のダメ出し。自分では適性テンポと思っても、自分のテンションが低過ぎてて始まったら遅かったりします。
まあ、練習なのでダメ出しされてもいいわけで、本番に「緊張感」を持って最強のグルーヴを出したいなと思う訳であります。