今回のテーマ: 中小企業施策利用ガイドブックの活用で仕事の幅を広げよう
平成29年度版「中小企業施策利用ガイドブック」が公開されています。
この本は毎年中小企業庁より発行されていて、このほど平成29年版が公開されました。
この内容を見ますと中小企業の経営課題のほとんどが網羅されています。
即ち国は中小企業の経営課題について補助金、専門家派遣、金融、税制などで支援をしています。
A4版339ページですが、添付のPDFでも見れますが、最寄りの商工会議所、商工会にもあるはずです。私も1冊もらってきました。
内容は:
1.経営力サポート
技術力の強化支援、創業ベンチャー支援、経営革新支援、新たな事業活動支援、知的財産支援、再生支援、雇用・人材支援、海外展開支援、取引・官公需支援、経営安定支援, 小規模企業支援
2.金融サポート
3.財務サポート
税制、会計、事業承継
4.商業・地域サポート
商業・物量支援
5.分野別サポート
6.相談・情報提供
と問い合わせ一覧から構成されています。
利用の仕方はそれぞれ個々に違いがあるでしょが、自分が専門にすることで国がどのような支援を行っているか見てみましょう。
私の例でいえば、1.経営力サポートで経営革新支援、新たな事業活動支援などの中に使ってみたい項目がいくつかありました。
各支援策は原則1ページ1枚でまとめてあり、詳細は下段のお問合せ先の電話番号が載っていますから電話して下さい。最近は電話に出る方は丁寧に対応してくれます。
この記事は(一社)日本経営士会発行の「環境CSRニュース」で配信した記事の一部です。
日本経営士会 環境CSRのホームページはこちらへ。
http://www.compact-eco.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます