碓氷峠鉄道文化むらの保存車両です。
10系軽量客車を基本として誕生したB寝台車で、ナハネ11として1957(昭和33)年に登場しました。のち、冷房化されたため重量が増え、オハネ12に形式変更されました。
ローカルの急行列車や普通列車の寝台車として、何回かお世話になりました。上段は荷物置きが広く、下段は出入りが楽なため、専ら上段か下段を使いました。
寝台を線路と直角に配置したため、通常の中央通路ではなく、片側に配された通路が特徴です。
1区画に三段の寝台が2組配されて1区画6人、1両の定員は54人となります。
寝台上段と冷房の吹き出し口。
寝台下段。昼間は、寝台中段を下ろして背もたれとして、片側に3人掛けの座席となります。
寝台中段。中途半端だったので、使ったことはありません^^;
窓の外は、まるで現役当時のような風景になっています^^ 座席車中心の列車の場合、寝台車は列車の端に連結されることが多かったので、同じく列車の端に連結されていた郵便車や荷物車なんかがこんな風に目の前にあることも多かったですね。
元々非冷房だったため、窓は開閉可能だったんですね。
通路側の窓。寝台側は普通に上に開ける窓ですが、こちらは下に降ろす下降式窓でした。こちらがホーム側になると、窓を開けても、立ったままホームの人と話ができました。
窓の脇の灰皿が歴史を感じさせます。
特急型だとここに折りたたみ式の椅子があって、よくおじさんたちが座って一服していましたっけ。
……その頃の私には無用の長物でしたけどw
列車の性格上、洗面所の利用が集中するために三つの洗面台が設けられています。
( こーぷくん てぃー くりっく )
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窓の外は、まるで現役当時のような風景になっています^^ 座席車中心の列車の場合、寝台車は列車の端に連結されることが多かったので、同じく列車の端に連結されていた郵便車や荷物車なんかがこんな風に目の前にあることも多かったですね。
窓の脇の灰皿が歴史を感じさせます。
……その頃の私には無用の長物でしたけどw
【2017年3月 碓氷峠鉄道文化むら・群馬県安中市】
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