『遊びの中から学ぶ保育』
三つの市町村が合併して10年が経ちました。
事務方も、すり合わせが大変だったでしょうが
現場は現場で、また大変なものがありました。
「保育観」「保育内容」「保育の方法」「指導計画の立案」「子どものみとり」「あそびの捉え」
合併当初はそれぞれの市町村の保育士たちは
長年の保育の中で培ってきたもの、譲れないもの・・・
などなどが交錯して、ぎくしゃくしていたものです。
数の多さで押し通すわけにもいかないし、
何度も話しあい、またそれぞれ保育士が旧3市町村の保育園を異動して
その地域や保育を肌で感じ
ようやく10年たって、
それぞれの地域の特色や良いところを残しながら
今の形になりました。
そして、その「ぎくしゃく」を解消するために立ち上げたのが
『保育プロジェクト委員会』でした。
あれから10年、
6回の「保育発表会」を経て、
今回の『子育てシンポジウム』となりました。
「保育発表会」は市内各保育園の地域運営委員の皆さん、
保護者の皆さんを中心にお招きして、発表していたものですが
今回は、広くPRしたところ
市外からも県外からも
「子育て」や「保育」に興味を持った方が参加してくれました。
また、今まではあまり交流のなかった私立の保育園、
そして幼稚園からの参加もありました。
私はとうに、第1線から退いていますが
プロジェクトを立ち上げた身としては
大変うれしいことでした。
市長や来賓の祝辞
保育発表
そして、記念講演は、
大阪教育大学准教授(元保育士)の小崎 恭弘氏
『子どもたちの求める、人、場所、もの』
午後は、小グループに分かれて
「遊びを充実させる保育」をテーマに分散会
若い保育士たちの前向きな姿勢、真剣な話し合いを聴くことができました。
また、市外からの参加者の保育の実情や考えなどをお聞きすることもできました。
ホールでは、市内19の公立保育園をPR
うちの保育園紹介のパネル
高遠町で取り組んでいた「生活習慣を身につける」ための取り組み
合併してから取り入れて、何度も改善して
今も引き続き、市全体で保育に取り入れています。
子育て支援センターの取り組みも。
これからも、
「考える保育士集団」であってほしいと思います。
三つの市町村が合併して10年が経ちました。
事務方も、すり合わせが大変だったでしょうが
現場は現場で、また大変なものがありました。
「保育観」「保育内容」「保育の方法」「指導計画の立案」「子どものみとり」「あそびの捉え」
合併当初はそれぞれの市町村の保育士たちは
長年の保育の中で培ってきたもの、譲れないもの・・・
などなどが交錯して、ぎくしゃくしていたものです。
数の多さで押し通すわけにもいかないし、
何度も話しあい、またそれぞれ保育士が旧3市町村の保育園を異動して
その地域や保育を肌で感じ
ようやく10年たって、
それぞれの地域の特色や良いところを残しながら
今の形になりました。
そして、その「ぎくしゃく」を解消するために立ち上げたのが
『保育プロジェクト委員会』でした。
あれから10年、
6回の「保育発表会」を経て、
今回の『子育てシンポジウム』となりました。
「保育発表会」は市内各保育園の地域運営委員の皆さん、
保護者の皆さんを中心にお招きして、発表していたものですが
今回は、広くPRしたところ
市外からも県外からも
「子育て」や「保育」に興味を持った方が参加してくれました。
また、今まではあまり交流のなかった私立の保育園、
そして幼稚園からの参加もありました。
私はとうに、第1線から退いていますが
プロジェクトを立ち上げた身としては
大変うれしいことでした。
市長や来賓の祝辞
保育発表
そして、記念講演は、
大阪教育大学准教授(元保育士)の小崎 恭弘氏
『子どもたちの求める、人、場所、もの』
午後は、小グループに分かれて
「遊びを充実させる保育」をテーマに分散会
若い保育士たちの前向きな姿勢、真剣な話し合いを聴くことができました。
また、市外からの参加者の保育の実情や考えなどをお聞きすることもできました。
ホールでは、市内19の公立保育園をPR
うちの保育園紹介のパネル
高遠町で取り組んでいた「生活習慣を身につける」ための取り組み
合併してから取り入れて、何度も改善して
今も引き続き、市全体で保育に取り入れています。
子育て支援センターの取り組みも。
これからも、
「考える保育士集団」であってほしいと思います。