叔母が亡くなりまして・・・

数日前のことになりますが

叔母（父の妹）が亡くなりました。

母と同い年、93歳でした。



父の一番下の妹、

叔母が生まれて、まもなく母親が亡くなったので

実家に引き取られ、そこで育った叔母です。

男4人、女4人、8人兄弟姉妹。

母とは、年が近く似たような境遇なので

仲よくしていました。




90歳まで一人暮らしをし

畑を耕していましたので

頭もはっきりしていましたし

身の回りのこともよくできていました。




母より元気だったので

母より長生きすると思いましたが

人の寿命というものは

わからないものです。




前日の夕食もちゃんと食べたのに

あくる朝は

冷たくなっていた、とのことでした。




医者の見立ては「老衰」




こんな風に逝ってくれるのなら

本人も、家族も

幸せだよなあ・・・・

そんな風に思います。




叔母が亡くなったことを話したら、

「可哀そうに・・・、まだ若いのに・・・・」

　　　　（いえいえ、同じ93歳ですけれど・・・・）


そんな母がいたけれど

娘と主人が見てくれる、と言うので

通夜に行って

叔母さんと最後の対面をしてきました。




痩せてしまったけれど

穏やかそうな表情でした。




「じいちゃん、みやちゃ叔母さんもそっちへ行ったよ。

　これで、兄弟姉妹、みんな揃ったね。」

「しばらくはまた、ばあちゃんの迎えが遠のいちゃったねえ。」

今日のワタシ

昨日、金曜日から、母は、施設でお泊りをしてもらっています。



ゆっくり眠れていいはずなのに、

なぜか、夜中に目が覚めて

それっきり眠れなくて

階下に降りて、深夜テレビなぞを見てしまいました。




少し頭痛がしたので

頭痛薬を飲んで寝たら、

明け方、7時近くになっても

体が目を覚ましません。




チーちゃんたちも

かあかの実家に行きました。

ふたあつ泊まって、月曜日に帰ってきます。




こんなに、解放されて

自由な一日なのに、

疲れがドッと出た、と言う感じで

何もする気がおきません。




お昼寝で、ウトウトしていたら

「おーい！」と、母に呼ばれたような気がして

「はい！！」と、飛び起きて

主人に笑われました。




夕方　涼しくなったころ

ようやく、頭がはっきりしてきました。

それと、時を同じくして

母も帰ってきました。