この年末年始には
二年ぶりに、首都圏の息子たちも帰って来れそうです。
少しずつ迎える準備をしています。
ベランダに干してもいいのですが、
屋根のほうがいっぱいに布団を広げることができるから…
これは、長男一家の布団、3組。
次の良い晴れの日には、三男一家の布団(4組)を干しましょう。
これらの布団はすべて、母が作ってくれました。
全部で12~3組はありますから、
あと数人は泊まれます(笑)。
我が家では昔、
「秋じまい」という行事を毎年恒例でやっていて、
地元にいる娘たちだけでなく、
県外に出ていた孫たちも(両親にとって)、
この時期になると全員集まっていました。
さらに、孫たちは結婚相手が見つかると、
その相手もみんな連れて(子供ができてからも)集ってきましたので、
総勢20人ほどの大宴会の秋じまいとなりました。
いつのころからか、秋じまいは
11月の第三土曜日の夜、となりましたので、
みんな万障差し繰って集い、じいばあを囲みましたから
両親にとってはうれしい日だったことでしょう。
そんなことから、母は、
少しずつ組み布団の数量を増やしていったものと思われます。
それが今でも役に立って、本当にありがたいことです。
さあ、久しぶりのお孫ちゃんたちの帰省です。
間際になったら、もう一度布団は干すつもりです。
このばあばも、張り切って準備をいたしましょう。