1月下旬、
長姉と大町に住む姉(次姉)と3人で母と面会したときには
まあ、いつものようにあまり会話のキャッチボールはないものの、
顔色もよく、怒ったり泣いたり笑ったりして元気だったので、
100まで生きるね、
と言って、帰ってきたのですが、
それから1週間もしないうちに、
「食事を受け付けなくなった。」
と、担当の介護士さんから連絡がありました。
その頃も、
食事は「刻み」で、流動食一歩手前でしたが、
食事を「流動食」に変えても、嫌がって食べず、
お茶などの飲み物ばかり、
という連絡でした。
そしてまた、その1週間後、
かかりつけの医師に診察していただいた結果の報告を
担当の看護師さんが連絡してくださいました。
「先生(医師)から一度説明を受けるように。」とのことでした。
そんな連絡を受けたので、
今日は、主人と娘と一緒に面会に行ってきました。
1月下旬に会ったときに比べると、少し痩せていました。
なんだか頭が、いつもよりはっきりしているような(私のことが分かったみたい)
周囲に興味を示して、頭を起こして確認するような
そんな動作をしきりにするので、
「なんだ、元気じゃん。」と思われがちですが、
看護師さんの言うには「体は、確実に・・・」なのだそうです。
もうすぐ99歳ですからねえ。
「誕生日(5月9日)を迎えさせてあげたいけれど、ちょっと難しいかな。」とのことでした。
来る日を覚悟して
滞りなく迎えるために、
今、その準備に取り掛かかり始めました。