『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

母の戸籍

2024年02月23日 | 雑感

母の預金口座の解約の手続きに

母の戸籍謄本が必要になって、市役所から取り寄せてみた。

 

「出生」から「死亡」まで連続して・・・、ということだけれど

ここでの母の戸籍は、養女に来た4歳時、からしかないため、

その前(生まれた兵庫県神戸市)の戸籍謄本が必要となった。

 

神戸市のホームページで、

戸籍等の証明書の「郵送請求処理センター」の存在を知り

早速、申請書をダウンロードしてみた。

不明な点を電話でお聞きすると、懇切丁寧に教えて下さり

申請書が完成し、必要書類も整えることが出来、さっそく送付した。

どの位で、母の戸籍は届くだろうか?

 

さて、母の戸籍謄本をじっくり眺めていて、いろいろ気づいた。

まず、母の本当の両親の名前。

つまり、私の本当のおじいちゃん、おばあちゃん。

 

父親は、母が養女に来る前に亡くなっていたから、

父親の兄か弟の姪、として養子縁組が行われ、

母親が承諾者、として記入してあった。

 

大正4年5月9日に生まれた母は、

昭和4年9月9日に、養子縁組・入籍されていた。

 

この時代、いろいろなことがあったんだろうなあ・・・・、と想像する。

 

そういえば、いつだったか母が、

私は本当は、5月1日生まれなのに、いつの間にか5月9日になっていた、

と言ったことがあるけれど、

母の戸籍謄本が神戸市から届けば

それも明らかになることだろう。

 

母の四十九日には、

姉たちに「新しい真実(笑)」を報告できるかもしれない。

 

 

 

 

 

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