東京のマンションで暮らすシンちゃんは、
9歳、小学校4年生になりました。
この夏初めて、たった一人でばあばんちへ遊びに来ています。
いつもは、チーちゃんと一緒に
プールしたり、お出かけしたりしていましたが、
田舎に来て5日目のこの日は、
じいじの実家に「盆花づくり」のお手伝いに行きました。
シンちゃん、初めての農作業です。
朝7時に、じいじの軽トラに載せたときは、
「行きたくない!」オーラ全開の仏頂面でしたが、
そのあと、ばあばが遅れて行ってみると・・・・・
早速、じいじと働いていました。
じいじが刈り取るお花(アスター)を、一本一本丁寧に
手押し一輪車に載せていきます。
そして、ある程度たまったら、おばちゃんたちの作業場まで運びます。
作業場では、花を入れる桶に水を貯めたり、
熊手をもって、花のくずを片づけたりと大忙し。
そんな作業に慣れたころ、
おばちゃんの一人が、運搬車の運転操作を教えてくれました。
つきっきりで、教えてくれています。・・・・ありがたいこと・・・・。
花のごみを捨てるのは、もうシンちゃんの仕事。
夕方にはすっかり慣れて、小さなお友達も載せて運転!
仏頂面で始まった一日は、
帰るころには満足感でいっぱいの顔になっていました。
大人に混じって、休憩の時間。
私の孫たちも 自転車に乗れるようになったのは
皆、信州の田舎の遊びから・・田舎の自然は
最高の学び舎ですね~
小さい頃にもたしかシンちゃんは登場されていた気がします。
もう4年生なんですね。我が家の孫と同じだったんだと改めて・・・。
都会っ子のシンちゃん、ジイジさんのご実家ですごい夏休み体験でしたね。
夏休みは何かしら普段とまるで違う経験が出来るものですね。
運搬車のシンちゃんとても頼もしいです。拍手!(*^^)v
ご無沙汰しております。
なにしろ、狭いマンションと学校・児童館しか行動範囲がないのですから…。
体験できること、出会える環境が都会と田舎では、全然違いますものね。
いい夏休みになったなあ、と思います。
ご無沙汰しております。
コロナ禍で、夏の帰省は3年ぶりです。本当に大きくなりました。
マンションのカギッ子で、肌も真っ白でしたが、こちらに来てずいぶん日焼けしました。夏休みの良い体験ができていれば、こちらとしても来てもらった甲斐があったというもの。
あと数日、お盆の行事もしっかりやってほしいと思っています。