『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

敬老の日

2016年09月19日 | 日記
今日は、「敬老の日」なのだそうで・・・・

「ばあば、はい!」
と、手渡されて「きょとん」としてしまいました。



保育園で作ったのだそうです。

「おばあちゃん」としての孫からの
初めてのプレゼントです。


そっかあ・・・
敬老の日だから
孫から祝ってもらうのか・・・・

なんか、複雑な気分。
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泣いたり笑ったり・・・・・(91歳、母の作品)

2016年09月05日 | 介護
人間は、いくつになっても
努力次第で
ちゃんと成長、あるいは復活するものかもしれない。


大腿部を骨折してまったく歩けなくなった母
91歳と言う年齢で
病院はすっかりリハビリに消極的でした。

申し訳程度のリハビリが終了して
「歩行は困難。もし歩くのなら、
 歩行器を使って、転倒しないように後ろに付き添いが付くこと
 (ズボンの後ろを持ってあげてください。)」
「できればもう、車いすの生活を」
と言われて、退院して3か月。


今では、
部屋の隅っこに歩行器を追いやって
手すりのみで(数歩だったら、何も掴まらずに)
歩くことができます。

玄関の段差を昇るなんてことは
退院当時は考えられず
スロープを頼んで設置しましたが
今は、その段差も
「よいしょ!」と言って昇ります。

退院したばかりのころは確かに
病院から言われた通りでした。
しかし、1日数回のトイレまでの歩行や
デイサービス内での歩行、
迎えの車の乗り降りや
一日2回は行う「玄関の段差の昇降」が
母のリハビリになった、と思っています。


今、また以前のように母は元気になりました。
動作だけは、確実に緩慢になってきました。
そして認知症の進行も
ゆっくり、ゆっくりです。


そんな母が、デイサービスで
布巾を作ってきました。



縫物が得意だった母
たくさんの着物を頼まれて縫っていた母
和裁の師範の免状も持っていた母

針を持たなくなって10年以上経ちますが
「昔取った杵柄」とはよく言ったもの
縫い目もそろって
上手に縫えていました。

「かあさん、使ってくりょ」と言ってくれたけれど
もったいなくて使えないから
額にでも入れて
どこかに飾りましょう。
コメント (5)
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9月

2016年09月04日 | 日記
うちの保育園の運動会は
小学校と一緒に、
地域ぐるみで行われるので、
競技も、リズムも、準備も
保育園だけでやるときに比べれば
ものすごく、楽!・・・・・


なんて、去年感じた思いのまま過ごしていたら

・・・・・・

やだあ~
ああ、そうだった、
来賓の招待状を作ったんだっけ?
プログラムの作成は学校でも
それを送るのは、自分たちだったね?

競技種目が少なくても、一覧表を作ったんだっけ?
職員会で
それを見ながらみんなで確認したんだっけ?

そうそう、保護者会理事会の資料も作らなきゃだね?
そうなると、理事会開催通知もだね?

器具カードも、放送カードも
一通り、作ったんだっけ? ね?

・・・・・・・


猛暑の夏の名残を残したまま
ぼ~っとして9月を迎えたら
先週は
「こんなにも、やることがあったんだ!」と、
慌てています。

だめだなあ・・・・・
なんだかもう、
いろんなことが他人事のようで・・・
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