『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

泣いたり笑ったり(夢の中)

2018年06月24日 | 介護
認知症になったとき見る夢は

きっと、自分の一番心に残っている

体験や経験なのかもしれません。



だとしたら、

それは、幸せ体験が多いほうがずっといいですよね。




午睡から目覚めた母が呼びます。

「おかあさ~ん、おかあさ~ん」




行って見ると、さめざめと泣きながら

「友達がいじめるの。」

と、訴えました。




今の母は、小学1年生。

神戸から養女に来て、3年~4年と言うところでしょうか。

「みんなが、わしのこと、みなしごだって言うの。

 おかあさん、どこにもいかなんでね。」


「そんなこと言う子には、お母さんが怒ってあげるでね。」


「ほんとう?」




母は、自分が養女に来た頃の心情について

私たちの前でめったに話したことはありませんでした。

同じような境遇の、

父の姉妹たちとは、話をしていたようですが

その頃のことはきっと、

幼心に、本当に切ない、また理不尽に感じる思いだったのでしょう。




だんだん母が、幼児になっていきます。
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これは、なにをするものでしょ~か?

2018年06月24日 | 生活
母が割合にいい子でいてくれるので

梅の処理をしてしまいましょう。



さて、これはいったい何をするものでしょうか?

蔵の中の瓶や重したちと一緒に出てきました。




そうです!

梅の種を取るもの。

母が使っていたものです。

こうして取ります。





昨日、塩漬けにしておいた青梅が柔らかくなったので、

今日は種を取ります。

そしたら、塩抜きをします。





一昨年は、その塩抜きが中途半端だったらしく

砂糖漬けにしたのに

何だか甘くなくてがっかりしました。

今回は、しっかり塩抜きしましょう。




古いものでも、今も役に立ちます。

よくよく見たら、まだ値段がついておりました。

480円なり(笑)



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あっちゃんのこと

2018年06月23日 | 雑感
大学生の時からボランティアとして

仲間と一緒に、

よく保育園を訪問してくれていました。




運動会や発表会、おでんパーティや餅つきにお誘いすると

大喜びで来てくれたあっちゃんでした。

最後の年は、卒園式にもお招きしました。




卒業するとき、

お礼に、と 幾冊かの絵本を置いていってくれました。




立派な会社に就職してからも

休みを取ってわざわざ 遠い都市から

遊びに来てくれた

あっちゃんでした。




そのあっちゃんが、

なんと、保育士になったというのです。


仕事をこなしながら

保育士資格を取ったようでした。


そして、この6月から

臨時ではあるけれど

伊那市の保育士になりました。

ここに実家があるわけでもない、のにです。

なんて、うれしいことでしょう。



これからいっぱい経験を積んで

きっと、素敵な保育士さんになってくれることでしょう。




あっちゃんのいる保育園に

時間を作って会いに行こうと思っています。


(ちなみに、あっちゃんは男性です。)


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みんな総出で。

2018年06月23日 | 日記
6月23日日 土曜日 

かあかが体調を崩しました。

先日から嫌な咳をしていたのですが

ますますひどくなってきました。



2年まえ、肺炎を患っていますから

用心してほしいと思います。


病院に行くことになりまして

孫のお子守りをすることになりました。




お昼を食べて

かあかはナオちゃんを寝かしつけてから、病院に出かけました。

チーちゃんはばあばと一緒に、ばあばのベッドでお昼寝することにしました。



うまい具合に寝てくれたと思ったら

ばあばあばあの呼ぶ声が聞こえます。

ばあばあばあをトイレに連れて行き

今度は、ばあばあばあを寝かしつけます。




そしたら、ナオちゃんが目を覚ましてしまいました。

寝返りを打っても、元に戻れず泣くのです。

よしよしとあやしているうちに

鳴き声でチーちゃんが起きてしまいました。



そうこうしていたら

またまた、ばあばあばあが私を呼びます。



てんやわんやしていたら

土曜保育の仕事からねえね(娘)が帰ってきてくれました。



じいじは、こういうとき

右往左往するばかりで、あまり頼りになりませんが

それでも、チーちゃんを抱っこするくらいはできるでしょう。



私の代わりに、ねえねがナオちゃんをおんぶして

私はまた、ばあばあばあのお世話に戻りました。



やれやれ、

雨降りの半日

一家総出のお子守り日、でした。



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朝もはよから

2018年06月23日 | 介護
昨日(金曜日)は、

母はデイ、主人も仕事で

1週間のうち唯一一人で過ごせる貴重な日でしたが

一日中、用足しや買い物で出歩いておりました。




母の睡眠薬がそろそろ終わるので

診療所の主治医に処方箋を書いてもらい

薬局に行きました。

「いかがですか?お薬を使ってみて」

「ええ、まあ 薬の効き目は短くて3時間、長くて6時間程度ですね。」

「6時間寝てもらえば、十分ですよ。

 あんまり寝ると、ますます頭がはっきりしなくなりますしね。」



う~~~ん、

確かにそうなんだけど、

あなたに母の睡眠時間を決めてほしくない!

この薬、介護する立場の人間用にできてるんだよね!

6時間寝てくれるときはいいけれど

夜中に2~3時間おきに呼ばれる

私の身にもなって!!




まさしく前夜がそうだったので

寝不足でイライラしている私は

心の中でそう叫んでいました。




さてさて、

そんなわけで昨夜も同じような状態が続いております。



朝もはよから起こされて

「かあさん、パーマに連れてってくれん?」

コメント (2)
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