13日、朝8時25分から
母の初盆の棚経が行われました。
長姉夫婦、本家夫婦、甥夫婦が来てくれました。
13日午後になってから、
ぽつりぽつりと見舞客が訪れ、
夕方には、隣組の皆さんが勢ぞろいして来てくださいました。
このあたりでは、
お付き合いのあったお宅が新盆の場合、
お見舞いに廻って下さる方が多いです。
最近では
施設や病院で亡くなると、自宅に帰らず、
通夜や湯灌(納棺)までをも、家庭外(それなりの施設)で
行うことが多くなりましたが、
新盆だけは、自宅外で行ったという話はあまり聞きません。
あくる14日は、朝からぽつぽつと見舞い客が訪れました。
13日の見舞客は、16名、
14日の見舞客は、18名、でした。
いつ誰がお見えになるかわからない、
そんなふうに、来るか来ないかわからない見舞客を待って
一日が過ぎます。
コロナ禍以前は、そうした見舞客に料理を振舞っていましたので、
父の新盆の時は、その準備も大変でした。
今は、簡素化されているので、
施主にとっては、とても助かっています。
けれど、
もう、こういう面倒な新盆の行事は
私たちの代でおしまいにしてあげないといけないなあ・・・、
と、思ったりしています。
今朝は、家族みんなで母をはじめとする仏様を送りに
お墓に行ってきました。