ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

戦時中の仙台市電そして廃止

2009年06月13日 22時39分13秒 | 仙台・宮城今昔物語
  仙台の市電が計画されたのは明治40年のことです。 大正になると道路の新設や拡張の予算が立ち、大正15年11月25日に開業を迎えました。 10両の市電が仙台の街を走り始めたのです。 写真は戦時中の様子ですが、非常に混み合っているのがわかります。 軍帽を被った兵隊さんらしき人やボロボロになった革のランドセルを背負っている小学生も見えます。 その隣りの白いリュックの上級生らしい男の子の足元を見る . . . 本文を読む
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