金星太陽面経過

金星太陽面経過（通過）が本日観察できましたね。

数ヶ月前からチェックを入れて置いたのですが、昨日泊勤務が付いたため諦めていました。

それに本日の仙台地方は曇りでした。

朝、職場を出てから、記事を書くための資料の写真を撮りに裁判所付近まで歩いて撮影を済ませ電車で帰ってきて自宅についた頃、太陽が顔を出し始めたのです。

急いで準備したのですが、１１：４５でしたから、太陽はほぼ真上三脚が使えない為、手持ちで撮影しました。



何とか黒い点を確認！　
今回は全国的に見れたはずです。

今年は、天文現象が多く見られるようです。

先日の金環日食を皮切りに、４日は部分月食で月の３８％が欠けました。

本日の金星太陽面経過（通過）は、前回が２００４年６月８日でその前が１８７４年でした。

次回は１０５年後の２１１７年でもう私たちは見ることが出来ないでしょう。

金環日食は毎年地球のどこかで、確認できますが、これだけは珍しい天文現象ですからね。

７月１５日は木星食で、１３～１４時頃、沖縄を除く全国で見られます。
木星食とは、月が運行の過程で背景にある木星を隠す現象です。今回は日中の現象の為望遠鏡が必要ですね。

８月１２～１３日はペルセウス座流星群極大　　　どうぞ夢を称えて下さい。

８月１４日は金星食です。　２：４０～３：１８頃、沖縄を除く全国で見られます。
夜中ですから観測条件はいいですね。

１２月１３～１４日は、ふたご座流星群極大　　月明かりも無く最高の観測条件です。

天体望遠鏡が欲しくなりますね。