ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

お伊勢参り 17 最終章

2018年02月19日 20時01分06秒 | 伊勢の散歩道


お伊勢参り 走行距離1777㎞ 1
お伊勢参り 1777Km 2(浜松広報館)1日目
お伊勢参り 3二見興玉神社とアラハバキとの関係
お伊勢参り1777km 4 伊勢とは?
お伊勢参り 5 外宮(豊受大御神)
お伊勢参り 6 内宮(皇大神宮)
お伊勢参り 7 荒祭宮(内宮)とアラハバキとの関係
お伊勢参り 8 おはらい町・おかげ横丁
お伊勢参り 9 風日祈宮(内宮)
お伊勢参り 10 月読宮&葭原神社
お伊勢参り 11 月夜見宮
お伊勢参り 12 瀧原宮
お伊勢参り 13 倭姫宮
お伊勢参り14 猿田彦神社
お伊勢参り 15 伊雑宮
お伊勢参り 16 石神さん(神明神社)

伊勢関連の神社を急ぎ足で巡り 伊勢を後にする前に最後に泊まったお宿は、鳥羽の「伊勢志摩の波音 海楼」とい宿でした。
予約してからGooglemapのストリートビューで見ると銀行の文字が出てきました。
半信半疑で到着したのですが、理由がわかりました。
とある銀行の保養所だったようです。
きれいだったので、改装したのですか? と聞くと、い~えそのまま使用してます。
驚きましたよ。
たまたま、空いていて・・・いや若いカップルと私たちの二組だけだったのです。
それも若いカップルは、夕食なしだったので、つまり私たちだけの食事でした。

大浴場は貸し切り状態で、中居さんがそばにいて色々地元の話を聞くことができました。
一つ残念なのは、曇っていたため海が綺麗に見えなかったことくらいです。

食事はこんな感じ・・・・・





アワビと松坂牛


サザエの壺焼き


利き酒・・・


満足満足

後で気づいたのですが、この地には、伊射波神社(いざわじんじゃ)がありました。
未訪のまま帰ってきてしまいました。
祭神は、
稚日女尊
伊佐波登美命
玉柱屋姫命
狭依姫命

Wikipediaによると
延長5年(927年)の『延喜式神名帳』には「貞コ粟嶋坐伊射波神社二座 並 大」と記載がある。『諸国一の宮』では、志摩市磯部町から鳥羽市安楽島町にかけての粟嶋と呼ばれた地域で、伊射波神社2座のうち1つは当社、1つは伊雑宮と述べる。しかし、『中世諸国一宮制の基礎的研究』では、伊射波神社2座は合祀されて伊雑宮に祀られたので、当社は式内・伊射波神社ではないとする。

当社は伊雑宮と共に志摩国一宮とされる。志摩国に一宮が2つあった理由について、『日本の神々』では伊雑宮が伊勢神宮の別宮兼官社だったため、民社で同じ祭神の当社を一宮にすべき事情があったか、鳥羽藩が神領再興を叫ぶ伊雑宮の神職を牽制するためにもう1つの一宮をつくったのではないかと推測している。

いづれにせよ行きそびれた。

翌朝、私達は小江戸川越に向かった。

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8 コメント

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綱永井寵生さんへ (ひー)
2018-02-28 13:51:29
豪華ですが、それほどお高くないですよ!
そもそも、宿泊代はいつもケチってますので。
この旅で4泊しましたが、夕食付はこの日だけです。
一人14,000位ですかね? 
サザエの壺焼きとお酒は別注文でしたけど。
いつも、団体客の来る宿はパスしてます。
草津の時もこじんまりした旅館でしたがリフォームされて綺麗でした。やはり温泉は貸し切り状態でした。
旅行は平日に限りますね。
しかし月曜は注意が必要、公的な博物館や美術館は休館日が多いですから。
悪い縁の神は寵生さんの代で終れせないと・・・
良い方法はありませんかね。
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豪華ですねぇー。 (綱永井寵生)
2018-02-27 16:46:57
豪華ですねぇー、鮑とは。流石、旅のプロ。良い宿知っていますね。
宿泊料金は3万円台コースでしょうか。私には恐ろし過ぎて近づけませんが・・・・。

その料理を見て鮑を食べに追分温泉に泊まりに行きたくなりました。
風呂場でヤクザの集団が入って来た時はゲンナリしましたが・・・・。

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りひとさんへ (ひー)
2018-02-23 08:27:18
そうなんですか。東北では見たことがありませんでした。
もちろん私の行動半径の中ですが・・・
良い風習だと思います。
身近にあれば便利ですね。
これからは気にして見て行きたいと思います。
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東北ではないのかな? (りひと)
2018-02-22 23:44:51
エリア変えると違う事ってその地にいると全く気付かないですので逆に良いこと知りました。塩のお地蔵さまの分布も調べてみますね!

うちは、身体の調子悪い所があったりお庭の木を切ったりと殺生しそうとか家の改築工事の時とかにもお地蔵さまから頂いてきたお塩をちょこっと使わせて頂いてます。で次回お礼として袋ごとも時にあるとも思いますね。かけてあげるのもいいように思ったりも。

で一番大事なのは、感謝の気持ちでお供えした物がまた次に行った方の役に立つというのも素敵ですよね。そう思ったら石供えるところありますし、住吉さんでは3種類の字の書いていある石を探して預からせて頂きお守りにして成就したら納めに行くっていうにもありますね。私の字を書いたのが選ばれるか?分かりませんけどなんかそれも念と感謝の連鎖も生まれそうで素敵ですよね。残念な事に私の願いは叶わないので納められないのかなあ?でも次回行ったら感謝として納めたいとは思いますね。

かけてあげるという発想ではお水もそうだし、油もまた甘茶もありかな?好意のある行為もどうも良さそうですね。

こんど違う地方に行ったら塩地蔵探してみます。
9403、3992
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りひとさんへ (ひー)
2018-02-22 10:51:59
塩地蔵・・・聞き慣れない地蔵に検索してみたら、いろいろあるんですね。
基本的に塩をお供えしているようですが、写真を見たら袋ごと・・・なんてものもありました。
塩かけ地蔵なるものも・・・
面白いですね。 お清めの意味が当然あるのでしょうけど、生命を維持するのにも必要不可欠ですからね。

砂糖だったら「蟻」が来て「蟻塚」になりそう。(笑)
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不思議の気持ちも (りひと)
2018-02-22 09:41:16
法要や一区切りはとっても大事ですね。
安心しましたよ。バタバタでしょうから。

訳あり部屋わかる〜!私も一人部屋とかだと大抵怪しい。ドイツでは中見てから決めてもオッケーですけどここしかないと言われたら仕方なくですもん。塩もいいですね。参考になります。
それも塩竃さんのがいいですね、強そう!

仰る通り、リンクもしますしだからと言ってそこで根元が一緒なら何の問題もないし、お互いいい所を見習う事が出来る自由も大事でいまは実家の宗派と嫁ぎ先の宗派に敬意を持ちながら各分野の素晴らしい所を勉強中です。
相性もあるでしょうけど、般若心経と塩があればいい方向にだと思います。そう言えば母は塩地蔵にお世話になっていましたよ。

仰る通りだと思います。7449
返信する
りひとさんへ (ひー)
2018-02-21 11:02:00
法要も終り、ひと段落です。
今までカメラも触れていませんでした。
羽生くんのパレードがまたありそうです。
前回は4月22日?だったかな?
あの頃は楽天の優勝パレードとかもあり市内中心部はかなり規制したのですが、今年も大変なことになりそうです。
私の職場でも人数を相当数増やしての対応です。
今回はもっと人数が増えるでしょうね。全国から来仙すると思います。
そうそう般若心経の小さな冊子と鹽竈神社の「塩」は、旅行会社&バスの乗務員時代は毎日持って歩き不安な時は枕元に置いて寝たものです。
旅行のお客様には、問題の無い部屋を提供しますが、乗務員などの部屋は訳ありだったりするのです。
だってクローゼットの中にお札が貼ってあったり盛り塩があったりします。
その時の仲間の話や私が体験した話は、カテゴリーの恐怖実話&不思議に一部載せています。
仙台の私立の元女子高(現在共学)出身の人は基本般若心経が言えます。授業に入っているからです。
高校生の頃、聖書もちょっと触れました。仏教の団体にも触れました。 根本的な教えは同じと思った記憶があります。 信仰宗教ものぞきました。間違っていると感じた部分がありました。
当然どちらも宗派などで違うのでしょうけど。
形にとらわれないことです。
なんでもいいところは取り入れ悪いところは真似しない。 そうありたいですね。 

返信する
粟島って縁ありますよ (りひと)
2018-02-20 09:12:46
アワビ凄い!
鳥羽って本当海の幸すごいですよね!
満足満足、うらやましいです。

自然からのパワーを人間は取り込みそれに感謝しながら生きて行かせてもらったそんな信仰あるといいなあと思います。

うちの父の仏壇には、お葬式でお世話になったお寺から頂いてきた般若心経の冊子がありそれを読んでいます。私は般若心経だけしか読まないのですが母はその前の五観の偈という言葉も毎回読んでいます。それがしみじみと最近大事だなあと感じるようになりました。

おまけにこの前薬師寺の方の講演会でもお話の中に出てきましたし、また小さな冊子も頂き毎日持ち歩く鞄にも入れてます。時期にならないと気付かないんですね〜。やっとみたいです。

私が説明するのではなく縁があったら五観の偈って意味を感じてみてくださいね。

この精神はおそらく古代から繋げてきた精神であり忘れかけ始めていますが、たぶんご先祖さんたちもそこに大事に生きている姿でとてもお互いにいい効果あると思います。

物が豊富だからこそ気付かなくなった精神、海の幸も保存したり工夫したり無駄にしないで感謝して自分のパワーとする、そして生かされているのにも感謝したいですね。

オリンピックのメダリストでも多そうでけど、身近な方が無念の死、そこから生きている人は何かを学び役目も感じてその人と一緒に現世を生きる、だからこそ限界がなくなるんだろうと。

その人ごとのお役目がありますので人との比較なんてくだらない事で悩まず、自分しかできない道をコツコツ自分の為にも亡くなった方の為にも生き続ける事。

粟島ってうちの関係でもかなりベースにあるワードですのでいい事教えて頂きましたよ。

私も当時のスピブームですっかり方向間違えて行きそびれた場所、その後悔から今後必ず行く所として認識しておきます。

最近大きな樹木もキーワードになってきました。お水が近くになるちょっと熱帯雨林みたいなそんな地も東京の隠された穴場的に出会ってきてます。気候はたぶん今とは違いますが、その地のパワーは変わってはいないはず、行く所には不思議な縁を感じると生きてるって楽しいって思えます。

そのベースは身体、身体大事に上手く付き合ってコミュニケーション取れると羽生くんみたいに自分の満足と足やリンクへの感謝の行動って生まれるんでしょうね。苦難にあったからしか生まれない特権です。辛い事も前向きに明るくしていたら何か変わる世になるといいですね。

お父様夢に出てきてくれるといいですね。
いっつもひーさんと一緒にいるでしょうね。6590
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