南の島の方々が帰っていった。
最後にお礼にと言ってその国伝統の織物の贈り物をいただいた。
行く先々でお世話になった人たちに渡していたので、これはあれかなとは思ってた。
その織物タイスの「首掛けの儀」(私が名づけました。華やかな様々な柄のその布を贈る相手の首にかけます)が執り行なわれて、ダブルでと2本かけてもらいました。
あとね、タイスあるある。
もらった人は首にかけている自分のは見えないから、他の人の柄のが素敵ですね、とうらやましくなる。
「帰りたくない」「また来るから」といいながらみなさんは搭乗口に向かって階段を降りていった。
世慣れてはいないけれど、心に余計なものをくっつけていない素晴らしい人たちだったな。
会えてうれしかったです。
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