歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

人事異動の件

2018-03-07 09:23:54 | 日記
皆さんこんにちは。今日は独眼竜に学ぶ人事論です。

奥州のほぼ全域を支配し、独眼竜と畏怖された伊達政宗。
ある時政宗が、豊臣秀吉から小田原征伐の参集命令が下った。

政宗の家臣である中島宗求は、小田原攻めで功を立てるべく、燃えていた。
そして、政宗に強く願い出た。
「ぜひとも政宗殿のお供をさせて下さい。それがしも小田原へ出陣しとうございます。」

しかし政宗は、
「おぬしを小田原へ連れて行ってしまうと、誰がこの奥州を守るのだ。
おぬしには、留守中の国境警備を任せたいのだ。
我が拠点である欧州の警備を任せられるのは、おぬし以外に誰がいるのだ。
今回、おぬしを小田原へ連れていけないのが心残りだが、わしの留守を頼んだぞ。」

政宗は誠心誠意、国境警備の重要性と宗求こそ、その役割にふさわしい旨を力説した。

現在の会社においても、本人の希望により、人事配置をすることが望ましい。
しかし諸事情により、それがかなわないこともある。

そのような場合、経営幹部としてどのように対処するのか?
会社の指示方針として、一方的に命ずるのか?
それとも政宗のように誠心誠意、説明し、納得させるのか?

皆さんのご意見、もしくは事例をお聞かせ下さい。


「寄席」と「遺言」のお話
参加申し込み中!
お陰様で6年目、9回目の開催

日時;4月30日(月祝)10時から12時

場所;かなっくホール
アクセス;JR東神奈川駅徒歩1分

第一部 講談「亀甲稿大売出し」

内容
講談とは、パパンと帳扇で釈台を叩きながらお話をする演芸だ。
よどみなく語られると、まるで現地にいるような気分になる?
江戸時代、火の車となった藤堂家の財政事情。
その立て直しのため、
身分の低い者が斬新な手法で奮闘するのだが・・・

講談師;神田すず https://ameblo.jp/suzu-kanda/
平成18年神田すみれに入門。平成22年二つ目昇進。

第二部;講演「血も心もある温かい遺言書 遺言の付言のお話」

内容
相続争いを防ぐために法的実効力が強い公正証書遺言。
公的機関が作成する法的文書という性質上、
人間味がなくなりがちとなる。
その公正証書遺言に、人間味を持たせる方法とは・・・

講師;関口英樹

詳細と過去の様子は一番下のHPで。


講談師と法務実務家とのコラボ講演会。
今では、某司法書士がパクり、
某弁護士がパクり、行政書士会までパクるようになった。

しかし6年間、9回も継続してるのは、私関口だけなのです。
なぜか?理由は明白。
物まね、猿まねといった小手先の薄っぺらなものは、
オリジナルには及ばないのです。

私関口も、開業から10年たって、
人にパクられるようになったのか。

それはさておき、ぜひ%%name%%さんもお越し下さいね。


昨年は、育児介護休業法が改正され、
育児介護休業規程の大幅改正が必要となります。
昨年は、最低賃金法と社保料率が改正になりました。
今年は労災料率が変更予定です。
毎年数回、必ず改正される労働法令の改正に、対応できてますか。

建設業の方へ
28年6月から、「解体工事業」の業種が分離・独立しました。
「とび土工」の資格で、解体工事はできなくなりました。

ご質問は、遠慮なく。


~中小企業の法務担当~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★就業規則・労働社会保険手続き
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★会社、NPO、一般社団法人等の設立
★建設業許可、経審、入札参加資格申請
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