歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

トップの資格について

2018-03-20 08:14:59 | 日記
皆さんこんにちは。今日はトップの資格についてです。

天下分け目の関ケ原の戦いで、西軍首謀者として、徳川家康率いる東軍と雌雄を決した石田三成。
彼は豊臣政権の一閣僚、現代風の言葉で言うと社長室長だ。

勝敗の結果はともかく、一介のサラリーマンである三成が、250万石の家康相手に互角に戦った企画力、戦術構想力は、凡人のなせる業ではない。
彼は、武器や食料の調達など、裏方の仕事で非凡な能力を発揮した。

その三成、同じく豊臣家家臣であり親友である大谷吉継に、史上類を見ない大合戦の相談をした。

「誠に失礼ながら、貴殿は、横柄かつ冷たい人間との悪評がある。違う人間を総大将として立てるべし。」

吉継は、三成に進言した。
その進言をもとに、三成は、120万石の大大名である毛利輝元を、西軍総大将として立てることにした。

現在の会社において、トップの資格とは、何なのか。
事務処理が優秀な事務員だろうか?
営業成績がずば抜けている営業マンだろうか?

ぜひ皆さんのご意見をお聞かせ下さい。


「寄席」と「遺言」のお話
参加申し込み中!
お陰様で6年目、9回目の開催

日時;4月30日(月祝)10時から12時

場所;かなっくホール
アクセス;JR東神奈川駅徒歩1分

第一部 講談「亀甲稿大売出し」

内容
講談とは、パパンと帳扇で釈台を叩きながらお話をする演芸だ。
よどみなく語られると、まるで現地にいるような気分になる?
江戸時代、火の車となった藤堂家の財政事情。
その立て直しのため、
身分の低い者が斬新な手法で奮闘するのだが・・・

講談師;神田すず https://ameblo.jp/suzu-kanda/
平成18年神田すみれに入門。平成22年二つ目昇進。

第二部;講演「血も心もある温かい遺言書 遺言の付言のお話」

内容
相続争いを防ぐために法的実効力が強い公正証書遺言。
公的機関が作成する法的文書という性質上、人間味がなくなりがちとなる。
その公正証書遺言に、人間味を持たせる方法とは・・・

講師;関口英樹

詳細と過去の様子は一番下のHPで。


講談師と法務実務家とのコラボ講演会。
今では、某司法書士がパクり、
某弁護士がパクり、行政書士会までパクるようになった。

しかし6年間、9回も継続してるのは、私関口だけなのです。
なぜか?理由は明白。
物まね、猿まねといった小手先の薄っぺらなものは、
オリジナルには及ばないのです。

私関口も、開業から10年たって、人にパクられるようになったのか。

それはさておき、ぜひ皆さんもお越し下さいね。


昨年は、育児介護休業法が改正され、
育児介護休業規程の大幅改正が必要となります。
昨年は、最低賃金法と社保料率が改正になりました。
今年は労災料率が変更予定です。
毎年数回、必ず改正される労働法令の改正に、対応できてますか。

建設業の方へ
28年6月から、「解体工事業」の業種が分離・独立しました。
「とび土工」の資格で、解体工事はできなくなりました。

ご質問は、遠慮なく。


~中小企業の法務担当~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★就業規則・労働社会保険手続き
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★会社、NPO、一般社団法人等の設立
★建設業許可、経審、入札参加資格申請
<労使一体・攻防一体の経営をサポート>



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