
タイトルは、ほのぼのです。
クラスに必ず一人はいるような感じの子です。
何かを面白がっています。
先輩から電話がありました。
すでに、召し上がってる。
また、うつになりそうだよ。
自ら言う人が、なった試しはない。
死ぬほど暇だよ。
スケジュールが埋まらないらしい。
明日、みんなが集まって家で飲むからおいでよ。
翌日、電話があった。
これから出かけるから。
それから4時間過ぎたころ来られました。
この日のために、竹原から「幻」を2本仕入れておきました。
わずか、3時間後2本は空きました。
翌日、昨年漬けた梅酒の封を切りました。
こりゃ、旨い。漬ける頃に又来るよ。
いやいやその前に、山菜取りの頃が良いですよ。
猿たちに負けないように、身体を鍛えておいてください。
まだ珍しいものがありますよ。
大すずめばちを漬け込んだものも試飲していただきました。
キムチと白菜づけを食べて頂きました。
旨い。
そうでしょ。キムチの素、一夜漬けの素を見て頂きました。
ネタ晴らしです。
帰ってさっそくやってみるよ。
先輩のスケジュールは、これで10日間は埋まりました。
今度畑を借りました。ここからはと目印をして、先輩のために残しておきますから。
勝手に好きなものを植えてください。途中はめんどうを見ますから収穫に来てください。
これで、さらに10日間は埋まりました。
今日のテーマは、「死ぬほど暇」でした。
長らく社長業をして、今でも来た仕事は断らない。
お声がかからない。何だか世間から忘れられてるような気がする。
女房は、友人とどこかで夕飯を食べている。
女房からも置き去りにされた。
ように、感じてしまいます。
スケジュールが埋まるのがなによりも楽しみな先輩です。
私は考えました。
きっと、何事も面倒くさくなっているんでしょう。
そんなことをしていると、息をするのも面倒くさくなる。
不満があるのかないのか。セブンイレブンの店員に毒づきます。
私は、そっと距離をとります。
いつかは私もなります。
それは、来年か10年後か分かりません。
やることなし 寝椅子返りて そのままよ
2017年1月30日