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やるからには潔く。
今日のタイトルは、「イベント前日」です。
できるところまでやればよい。
そう思いながらとことんやる。
いつものことで、イベント(明日というより今日になりました)の前は夜なべとなる。
完成引き渡しを控えた前夜に、ごみを探して現場内を歩き回りました。
お偉いさんが一緒に飲みに行こうと誘ってくれました。
出世を考えるなら、今こそチャンスです。
そんなことはどうでもよい。
何より自分のプロジェクトが可愛かった。
娘を嫁にやるお母さんのような心境でしょう。
妻は、カフェの幟を仕上げた。
見事な出来栄えです。
実のカフェでも幟として活用したいほどです。
今しがた床に就きました。
代わるように私が起きだして仕事をしています。
いつものことだけど、今日は力が入ります。
収穫祭で、コーヒーと紅茶を出します。
あれこれ準備のため出費をし、すでに赤字です。
そんなことより、とにかく目指すものを仕上げたい。
臨時カフェのテント内を、私と妻の描いた絵で埋めます。
売り上げなんか二の次です。
青年の主張ならぬ老人のあがきのようなものです。
若い者、見ていろ、俺たちだって、てなもんです。
さあ、もうひと頑張りです。
夜が明けたら、友人が手伝いに来てくれます。
ほーらほら こっちの水は 甘くない
2018年11月3日