故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

自由にものが言える

2023-03-07 06:38:21 | よもやま話

ペットボトル、アルミ缶、総菜を入れるポリ容器などを持って行き回収箱に入れます。
コンビニエンスストアーや食品マーケットなどで実施されています。
あるマーケットの回収箱の中からきれいなものを、スタッフがピックアップしていました。
どうして?と不自然な行為に疑問を持ちました。

会社で会議があります。
上司が口火をきる。
自由にものを言ってくださいと本人は伝えるつもりなのでしょう。
会議の方向性を示唆する持論も付け加えてしまう。
考え抜いた持論であればまだしも、どこかの誰かが唱えたものの借りものです。
上司が言ってしまえば、その方向に皆が向いてしまう。
責任のない空論について議論を始め時間を無駄にする。

どちらも本音(それはないだろう)が隠れてしまい、建前とは言わずとも上司の指示に従う。
こうして組織は腐っていく。

今日のタイトルは、「自由にものが言える」です。
私達は二人だけの生活です。
「そこまでいう」と驚くばかりの本音トークがさく裂です。
年寄りの喧嘩(議論?)は、近所に筒抜けです。
二人が見るテレビの音量から、そうだと分かります。

役割分担は廃止し、互いにできることを努力しようね。
トイレの電灯、カーペットの電源、果てはガスコンロの火を消し忘れます。
点いたままだったから、消しておいたよ。
こんなことを繰り返すようになりました。

二人以外の社会に出ると、そうはいかない。
心地よい読書会(無責任に討論)は、どこかにないものかと、妄想します。
常に自分だったらどうするかが聞きたい。
建前は、組織外でする。
世界一入りにくい居酒屋を訪ねたい心境です。

その居酒屋がどこにあるのか分からない。
二人だけの世界に浸っている場合じゃありません。
どこかにないかなと探しています。
かつてのように、自分が作る元気がないのが悔やまれる。

2015年1月28日投稿記事「ちゃっちゃとやらんかい」です。
仕事で親しくなった外人と「仕事はきっちりやろうね」と、冗談を言い合いました。
常に本音が先で、ウインクをしながら建前をささやきました。

2023年3月7日
コメント
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