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話しかけられながら、書いています。
コーヒーには、ミルクを入れますか。
ミルクは、粉ミルクですか牛乳ですか。
どれも適当な返事です。
どちらもおろそかな感じで書き始めました。
笑い声にも負けないで集中しようとします。
荒井由実さんは、変装してスカイラークやカーサみたいな
郊外型レストランに行かれたそうです。
若い女性たちの話が聞ける場所に座って、何気なく取材をされていたと。
切ない女性の詩のモチーフになったとか。
本当でしょうか。さもありなんと思われます。
コーヒー牛乳が知らず置かれていました。
もう少し熱くするようにお願いしました。
私は、温度にこだわる方です。
温度によって味の印象が変わるからです。
フーフー吹きながら、味わう味噌汁。
熱く淹れたコーヒーをふーと優しく尖らした唇は美しい。
お焼きと一緒に熱くなったコーヒーが出てきました。
うん。バターの香りがほんのりします。
何かまだ話しかけられそうです。
時間は、朝4時半。
今日は一人ではありません。
大きな欠伸をする妻と一緒の時間です。
誘惑に負けて買ったという、お餅はいかがですかと勧められる。
読者の皆さんは、ここまで来ると
「勝手にやったら。」と思われるでしょうから、今日はここまでとします。
2014年11月23日
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