故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

なにげない朝のひと時

2014-11-23 04:45:53 | よもやま話
話しかける女


話しかけられながら、書いています。
コーヒーには、ミルクを入れますか。
ミルクは、粉ミルクですか牛乳ですか。

どれも適当な返事です。
どちらもおろそかな感じで書き始めました。
笑い声にも負けないで集中しようとします。

荒井由実さんは、変装してスカイラークやカーサみたいな
郊外型レストランに行かれたそうです。
若い女性たちの話が聞ける場所に座って、何気なく取材をされていたと。
切ない女性の詩のモチーフになったとか。
本当でしょうか。さもありなんと思われます。

コーヒー牛乳が知らず置かれていました。
もう少し熱くするようにお願いしました。
私は、温度にこだわる方です。
温度によって味の印象が変わるからです。
フーフー吹きながら、味わう味噌汁。
熱く淹れたコーヒーをふーと優しく尖らした唇は美しい。

お焼きと一緒に熱くなったコーヒーが出てきました。
うん。バターの香りがほんのりします。

何かまだ話しかけられそうです。

時間は、朝4時半。

今日は一人ではありません。
大きな欠伸をする妻と一緒の時間です。

誘惑に負けて買ったという、お餅はいかがですかと勧められる。

読者の皆さんは、ここまで来ると
「勝手にやったら。」と思われるでしょうから、今日はここまでとします。

2014年11月23日


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