絵のタイトルは、「ありし日」です。
10年前に描いた、70過ぎの自画像です。
ここまではと、冗談のように描きました。
うーん。
そっくりです。
先輩が、アメリカにいる孫を訪ねる。
「時差ぼけ」(今日のタイトル)を心配されている。
問題ありませんよ。
朝ご飯を食べて、先輩に電話をした。
何回かの呼び出し音のあと、寝惚け声で「もしもし」。
昼なら大丈夫だろうと、電話をした。
なかなか出なくて、答える声はやはり寝惚け声で「なんだ」。
日本にいながらの時差ぼけですから。
自由自在です。
ヨーロッパに初めて行った時のこと。
行ったときはよかった。
夜更かし(8時間遅れ)をしたと思えば、なんか得したような気分で問題ありませんでした。
帰国して、「もう寝ていいよ」と言われても、昼過ぎ3時(8時間前倒し)には寝られませんでした。
解消するのに、2週間かかりました。
明け方になってやっと眠れて、朝の現場であくびばかりしていて、親方に怒られました。
先輩の「時差ぼけ」が可笑しかった。
そういう私も、朝ご飯のあとはお寝むです。
お茶を出してくれた妻が、覗き込んで微笑んでます。
顔には、「近づいたわね」と書いていました。
2024年4月4日
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