*2016年4月19日撮影
オオマツユキソウという花です。
違うんじゃないのと言う人が多いと思います。そうです、普通はスノーフレークという名で売られています。
スノードロップだと思った人がいたら、それは間違いです。
*2016年4月19日撮影
園芸用の草花としてスノーフレークという名で親しまれていますが、和名はオオマツユキソウといいます。
庭に植えられる花なのですが、庭を逃げ出して野原に自生している姿がけっこう見られます。
桜の咲く頃に咲く、緑の斑点があるとても美しい花です。
*2016年4月6日撮影
オオマツユキソウにたいしてマツユキソウという花があります。
それが一般にスノードロップと呼ばれる花です。
スノーフレークよりも開花が早い早春の花で、花の姿もまったく違います。
*2016年4月5日撮影
今年はスノーフレークも早くから咲き始めました。これは今月初めの写真です。
内側を見せている花が一輪写っています。
黄色い雄しべが6本あるのが見えていて、チューリップの花を小さくしたような姿です。
別の名をスズランスイセンといいます。
この名の方がオオマツユキソウよりは理解しやすいかもしれません。
かわいらしくて、
とても涼しげな花ですね。