*2013年6月17日撮影
会津の鶴ヶ城公園にはトンボがたくさんいます。お堀に水があるためでしょうか。
そのなかでも特によく目立つのが、コシアキトンボです。今年も飛び始めました。
樹木があって、ちょっとした空き地のようなところで、日がさしている。そんなところに、集団で飛んでいます。
ちょうど人の背丈くらいの高さで空中を飛び回っているので、注意して見ているとたくさんいることがわかります。
体は黒いのですが、腰のところが白くなっているのでコシアキトンボです。この白い部分が、若いトンボだと黄色く輝いていて、黄色と黒の縞模様――いわゆるトラマークのようです。
*2012年6月29日撮影
このコシアキトンボ、見ているといつまでも飛び続けて、その辺にとまるということをしません。いつもどこかにとまっているシオカラトンボなどとは大違いです。
飛んでいるトンボは私には撮影できないので、どこかにとまるのを辛抱強く待つしかありません。
最初の写真は今日マメグンバイナズナにとまったときのもの、二枚目の写真は昨年桜の枝にとまっているのを発見して撮ったものです。
そんなわけで、よく見かけるトンボなのですが、写真はあまり撮れません。
地震の被害は軽微でした。津波と原発は幸い現地から遠いので、直接の被害はありません。ただ、現地から避難してこられた方々が会津にもたくさんおられます。人の世の不条理を、日々深く考えさせられる毎日です。
そんなこともあって、花や鳥や虫を見つめることを私の課題としています。
よろしくお願いします。
コメントに 気づかれましたか!
地震・津波・原発の被害は ありませんでしたか?
宜しくお願いします
一枚目・・・フォトコンテストに入賞するような作品ですね!)
2枚目は・・・♀だと思います。
本当に、コシアキトンボは なかなか留まりませんね