*2015年5月19日撮影
今日も曇り空で雨は降らないだろうと出かけたら、ポツポツと降ってきて小雨の中の散歩になってしまいました。
夏のような暑さはおさまって、爽やかというよりは少し肌寒い日々になっています。
ギシギシが花を咲かせています。
ギシギシはスイバの親分のようなものと思って、赤い花が咲くのが当然と思っていたのですが、どうも違うようです。
この赤いのは実で、花は緑色なのだそうです。
*2015年5月15日撮影
花盛りのギシギシ、と言いたいところですが、これは実がたくさん実っている図なのですね。
それでもう一つ、ギシギシの花は緑色で、実も緑色で、白っぽくなることはあっても赤くはならないという解説を発見しました。
熟したのちは茶色に枯れるそうですが、それはこの赤い実とは違います。
なので、この写真の草はギシギシではなく、エゾノギシギシかナガバギシギシなのではないかということになります。
*2015年5月15日撮影
草地にひとかたまりになって立っているギシギシ。本当の名前はなんでしょうか。
茎が赤いのでエゾノギシギシかもしれません。
ギシギシ類の判別は実の形を比較する必要があるそうです。
いつの日かギシギシの仲間たちを正しく紹介したいものと願っています。
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