さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 



自称・モテモテ男のスキンヘッドおじさんですが、
何か、マスコミが飛びつく様子が手に取るようにわかって面白かった。

「わーー!このオッサン面白いーーー!」

って中学生くらいの男の子たちが群がって行く感じでした。
そんで、インタビューを進めていくうちに、
いろ~んな面白いことを話し始めたんで、
リポーターの人たちが食らいついていたなー。

マスコミは、本当、変な人大好物ですよね。

でもワイドショーをずっと見てても、一体何の容疑で逮捕されたのか
全然わからなかった…。

っていうかさー、
怖くて言えない呪文を言っちゃってんじゃン。
「シークルシークル…」



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このところ大変に良い天気が続く。
大雪の後は晴れるのだろうか?
ああ、こんな時に限って草野球はシーズンオフ。
そんで、リーグ戦が始まったらまた雨が降り出したりして…。

去年は雨で中止のパターンが異常に多かった。
今年はどうかな~。
高校球児のように毎日野球できないので、
そういう不運な年もあるのだ。

ま、毎日やったら死ぬけどね。
今年は、本当に仕事をスケジュール通りにやらないと野球もできないだろう。
なんて言ってる今も、とてつもなく遅れている。

よく僕は、自分の仕事の仕方を
飛行機が離陸するように、徐々にペースを上げていく、と表現してきた。
でも、パチスロ漫画の最後の方から、
なかなか離陸できない状態が続いた。
離陸する、つまり最高のハイペースになるのが締め切り日、なんてことも珍しくなかった。
ペースが上がって飛び立とうと思った時にはもう着陸地点な訳だ。

先日、ある人から言われた。
「頑張ろう!」と気合を入れるのは酸素を多く消費するので
結果、脳にまわる酸素の量が減り、
良い結果はでないらしい。
ヨガのように静かに入るのがベストだそうだ。

う~ん、ヨガでもやってみようかな。
瞑想でも…。



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なんと、今日、1月26日、
TBSラジオ・伊集院光の「日曜日の秘密基地」人気コーナー
『打った勝った・草野球で大売出し』に出演!
チームメイトの田中さんが編集した携帯コミックのPRのために
芸人チームの投手に挑んだのです!

僕は、最初に伊集院さんに話かけられて田中さんを紹介するだけの役。
それでも伊集院さんは田中さんが原作をした漫画「剛球少女」の大ファンだから、話は盛り上がりました。

まわりのスタッフが、田中さんと伊集院さんの「トーク」をマイクで収録。
主に伊集院さんが喋っていたんですが、「聞き役」的なスタッフもいて、
その人に向けて喋りかける感じで田中さんも交えてトークする
といった手法で収録は進みました。

写真の背番号14が田中さん。
僕は撮影をしていたので写真には写っていません。
残念…。

実際に田中さんが安打を打てたのかどうかは放送をお聞きください。
放送は2月12日(日)午後1時からです!
お楽しみに。
ちなみに携帯コミックの配信開始は2月9日からです!
とりあえずauで見られるようです。
ボーダフォンでは、ちょっと後発で見られるようになるそうです。
「月刊コミックビッグバン」という名前です。
みなさん、よろしくお願いします。




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ネームやっていたら眠くて、部屋の床にゴロンと寝ていたら寒くて起きた。
内側に羊の毛を入れた革ジャンとスノボ用のズボンをはいていたから大丈夫かと思ってたんだけど、やっぱり寒かった。
ヤバイ、体が冷え切ってしまったってことで風呂に入って温める。

やっぱり寝袋があると便利だなー。
寝袋欲しいっす。




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なんだか世間では大騒ぎになっているようだ。
最近は、「ITバブル」なんて言っていたようです。
僕は、前のバブルの時も、アシやっていたし、
今のITバブルの時もアシやって食っております。

な~んにも関係なく生きています。
な~んの影響も受けずに普通に生活しとります。


人間、子供の頃から死ぬまで変わらない、とよく聞くけど、
本当にその通りだと思います。

これから先、自分は変わるのか?と自問するまでもなく答はノー。
変わるとしたら周りの状況くらいだ。
要は、川のいかだ下りと同じです。
時の流れるまま、どんぶらこっこ、どんぶらこっこ…と流れるだけ。

どんぶらこっこ…と言えば桃太郎。

お爺さんとお婆さんが拾い上げてくれなかったら、
彼はどうするつもりだったんだろう。
物語は、お婆さんが桃を拾い上げた瞬間から、
あたかも筋書きがあるかのように進むけど、
そもそも、桃太郎が桃に乗って川を下っていた目的は何だったんだろう。

本当の目的は、
川の上流の大金持ちの家に拾われることだったのかも知れない。
それに失敗して、下流で洗濯をしていたお婆さんに…

いや、待てよ。
それより、本当の目的が、
海へ出て鬼が島へたどり着くことだったとしたら…

そもそも
桃太郎は人間だったのか?
常識で考えたら、
人間が鬼と戦って勝てるはずがない。
桃太郎が鬼の子だったとしたら、納得できる。

お爺さんとお婆さんは、鬼の子を拾って育ててしまいました。
というお話になってしまうじゃないの。

でも、この話…どっかで読まなかったっけ?
最近、マジで、
「この話、どっかで読んだことある気がする」病が発病してます。
どんなアイディア思いついても、パクっている気がしてならないのです…。




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何だかひどく昔の事件に思えた。

当時、自分は何をしていたか…。
そうだ。アダルトビデオの紹介マガジンで編集をやっていた友人にカットを頼まれて描いたっけ。
それが幼い女の子の絵だったんで、めちゃくちゃ怒られたなー。

「なに考えてんの!?」って。

駅の改札でカットを渡したんだけど、そのカットを地面に叩きつけられたっけ。
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あれから、いくつもの凶悪な殺人事件が起こった。
メディアでは討論番組などで「命の尊さ」をうったえるのが普通になった。
だが僕は、そのことに大きな違和感を感じている。
「人を殺してはいけない」というルールの根拠は、そこまで深くはない気がする。

例えば、「未成年者の喫煙禁止」というルールがある。
これは体に悪影響があるなどの理由で日本だけで作られた法律によるものだ。
根拠で言えば、比較的浅い。

「人を殺してはいけない」というルールの根拠は、確かに深いし、人類が言葉を発見する前から持っていた概念だと思う。
人が群れて暮らす上で、勝手に他者を傷つけたり殺したりすることを認めたら、そのグループが成り立たなくなってしまう。

しかしそれは、「命が尊い」という理由ではない。
単純に「群れ」を存続させるための知恵…とでも言おうか。

人間は、自分たちの利益を最優先させ、数え切れない程の他の生物の命を犠牲にしてきた。
それなのに、人間社会の秩序を守るために「命の尊さ」を持ち出すのは偽善じゃないか?僕が「命の尊さ」という言葉にずっと抱いていた「違和感」の謎はこれだった。

なぜ、人を殺してはいけないか?
それは、「群れ」を守るために他ならない。

現に、日本は法律で殺人を認めているし、そのニュースを聞いて「ホッとしました」と言う人だっている。
「命が尊い」なんて嘘ぱっちだ、と僕は思う。




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急にジンギスカンが食いたくなったので、
妻と荻窪まで食いに行く。

ジンギスカンは、韓国風焼肉のように
肉をタレに漬けて味をしみ込ませたりしない事を知る。

そうか…。
僕の実家のやり方だけが特別という訳じゃなかったんだ…
と納得。

それに焼いてからつけるタレも、
北海道で食べている「ジンギスカンのタレ」よりも薄味。
ご飯のおかずにはならなかった。

ふだん韓国風の焼肉を食っているので、ジンギスカンは少し物足りなかったのだった。

つけダレにニンニクをたくさん入れて食ったので
その後、西友(荻窪店)の中をさまよった時も気になって仕方なかった。

酔っ払ってブラリと文房具屋さんに立ち寄る幸せを
天皇家の人たちは生涯知らずに死んで行くのか…と思うと気の毒に思った。

【流星光/タイムマシーン・ジャーナル】

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たまにしか使わないエアコンは、
スイッチを切ったとたん大きなため息のような排気をする。
あ~あ…久しぶりに働いたから疲れた…
とでも言わんばかり。
そういう態度をとられると、
こっちもスイッチを入れずらくなる。
お休みのところすみません…なんて思いながらリモコンでピッとやる。

しかし、リモコンというのは考えると、とんでもない文明の利器ですね。
今は何でもかんでもリモコンだけど、リモコンで操れる範囲が広がるたびに人間がどんどん傲慢になっていく気がするのは僕だけでしょうか。

人間は、自分たちの利便性のためには周りの犠牲をかえりみない生き物。
そうやって発展してきました。
それが人間の本能なのかも知れません。
みんな理性でぐっと抑えつけているけど、
気を抜くと、昨年話題の建築士のようになってしまう。

だから最近は、

「お、それ便利じゃん」

と思っても、これ、便利で大丈夫なモノ?
なんて考えてしまいます。

【流星光/タイムマシーン・ジャーナル】

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実は3年前から日記をつけている。
「三年日記」という日記で、1ページが三段に仕切られていて、三年間の同じ日の日記を一覧できるというシステムになっている。

日記は読み物として面白い、と思ったのが始めたきっかけだった。
『○○日記』とかいうタイトルの文学作品もあるくらいだから、後で「読者」として読み返す日が来るだろう。

最初は3年間も続けられるかどうか不安だったけど、さっき2005年が終わった時点で第1巻を描き終えた。
3年という時間が詰っている世界で一冊の本。
僕の中では、
「デカラッパ」(講談社)
「発明と発見のひみつ」(学研)
に続く三冊目の単行本という扱いになっている。

2006年~2008年分の三年日記は、すでに購入済み。
高橋書店の日記はシンプルで使いやすい。
二冊目は、もうちょっと「文学」意識して書いてみようかと思っています。

【流星光/タイムマシーン・ジャーナル】


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