なんかぐずぐずした天気だったので、「また中止なのか?」と切れそうになっていたけど、何とか晴れて(いや実際は曇りですが…)開幕戦を行えました。
開幕戦は、人数が集まらず、エースの方も仕事で来れず、
なんと僕が開幕投手をすることに…。
ま、何とか投げました。
ボール球か、打ちやすい球しか投げられないので、
バカスカ打たれましたけどね。
第二試合では、珍しい出来事!打順間違いが起こってしまいました。
何が珍しいのかって言うと…
相手チームのスコアラーが、打順間違いに気づいてアピールして来たのです。
すごい…、しっかりしてるな~。
打順間違いに気づいたのは、間違った人が出塁した後。
審判に言おうと言う事になったのですが、
僕がでしゃばって、
「これはアピールプレーだから、相手が気づかなければ、そのままでもルール違反ではない!」と言い張って黙ってました。
でも、間違った打順のまま続けていたら、次のイニングに相手チームからアピールがあり、その人のヒットは無効。
アウトとなりました。
家に帰ってからネットでルールを確認したところ、
次のことがわかりました。
■打順を間違えてしまった場合は、
投手(敵味方問わず)が次の投球動作に移るまで(牽制も含む)に
相手チームからアピールが無ければ、そのまま続けても良い。
■打順を間違えた”誤打者”の後に打席に立つのは、
”誤打者”の次の打順の人。
つまり、”誤打者”は、”正打者”~自分の前の打者を
すっ飛ばして打席に入ってしまった、という解釈。
■「”誤打者”の次の打者」が打席に立ち、
投手が第一球を投げるか、投球動作に入るかした時点で、
”誤打者”は”正打者”となる。
つまり、「打順すっ飛ばし」が認められる。
■その後は、普通の打順通りに進行してよい。
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★それでは、相手チームからアピールがあった場合はどうか?
■”誤打者”が打席にいる間にアピールがあった場合は、
打席の途中のカウントから、”正打者”が代わって打つ。
■”誤打者”の打席が終わって次の投球が行われる前に
アピールがあった場合は、
”正打者”(もともとその打順に打つはずだった人)がアウト。
”誤打者”が打ったりしてゲームが進行したり得点したりした分は無効。
■”誤打者”が、プレーでアウトになったあとに
アピールがあった場合は、
”正打者”がまず「打順間違い」でアウト。
”誤打者”もプレーでアウト、と言うことで、
同時にアウトを二つ取られる。
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ネットで調べた結果、おそらくルールブックのコピペであろう文章の最後に、
このようなくだりがありました。
審判員は、不正位打者がバッタースボックスに立っても、
何人にも注意を喚起してはならない。各チームの監督、
プレヤーの不断の注意があってはじめて、本条の適用が可能となる。
う~む…野球のルールって、難しい…。
でも、ろくにルールも知らないのに、でしゃばったりしちゃダメですね。
反省…。

■流星光Twitter
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