昨日、いきなり花粉症の症状が出た。
鼻水が滝のようにあふれ出し、目からは涙が…。
花粉症全盛期にもなかったような、
すさまじい発作のような症状だった。
あわてて、余っていた薬を飲んで症状をおさめた。
あれは一体、なんだったのだろう…
…つっても原因は、だいたい想像つきます。
おそらく、
春先に着ていた衣服のどれかに花粉がくっついていたのだろう。
それを引っ張り出した時に空中に花粉が舞い、吸い込んでしまった。
そう言えば、
久しぶりにアシに行くというので、
春先の、まだ寒い時期に着ていた衣服を引っ張り出したりしたっけか…。
一年に何度か、そういう原因で薬が必要なことがあるんです。
花粉症の時期が終わったからと言って、薬はいらないと思っていたら大間違いなんです。
■映画観る『クライマーズ・ハイ』
2時間を大幅に超える大作であった。
原作、横山秀夫。
聞くところによると、
横山秀夫が新聞記者時代の体験をもとに書いた作品だとか。
地方新聞社の中の事情などが面白く盛り込まれていて、
長時間にもかかわらず面白く観ることができた。
僕なんか毎日まいにち、のほほんと暮してもう何年たちますか…。
新聞記者みたいな命がけの戦場を生きている人たちとは全然違います。
漫画の締め切り前と言ったって、たかが知れてます。
すげぇな…新聞記者って。
「俺は、何をやってるんだ…」って、思いました。
もっと世の中を見ないと、人間を見てこないと漫画なんて描けるはずないなって思いました。
監督は、原田眞人。
「チェック、ダブルチェック」
うむ…僕も、漫画の製作にあっては、こうありたい。
完成して、チェック。
そして、もう一度、チェック。
「よし、完成!」
と原稿をそろえて机の上で、トーン、トーン。
気持ちいいだろうな。
■本屋でマンガ雑誌を立ち読みする
近所の本屋で立ち読みする。
漫画雑誌を買おうと行ったんだけど、
目的の雑誌を発見できず、立ち読みする。
読むと言ってもパラパラパラ…とざっと絵を見るだけ。
よくある感じのキャラが目につくなぁ。
でも、そういうのは目に残らない。
いくつかいい絵・めずらしい絵・ちょっと目を止めて読み込みたい絵もある。
やっぱり絵(キャラの顔)って大切ですよね。
人間が最も興味があるのは、人間の顔。(だと僕は思ってる)
たくさんの雑誌をパラパラやってると、
いろんな顔を目にします。
やっぱ、キャラの顔は、漫画の「命」だと思います。
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