昨日、テレビのあるコタツ部屋の、妻の荷物が重ねて置かれているあたりから、
僕宛に送られてきていた小説家志望の人が書いた小説の完成原稿が発見された。
発見したのは妻。
なぜそこにあったのか、
誰がそこに置いたのかは不明。
妻が自分宛だと勘違いして置きっぱなしにしてあったのか、
それとも、僕が郵送物の形状から
妻あてのものと勘違いしてしまったのか…。
届いたのは、なんと五ヶ月前。
5カ月間も放置されていたのである。
そもそもなんでその原稿がウチにあるかというと、
以前、作者の方から連絡をいただいて、取材を受けたことがあったんだ。
なんか、漫画家が主人公の小説を書きたいとか言っていた。
その小説が完成したので、送ってくれたようだ。
何ということだ…。
作者の方には、申し訳ないことをした。
届いたという便りすらしなかったご無礼を許してもらえないだろうか。
5カ月たって今さらお礼のメッセージを送るのも…何というか…まが抜けている。
そんな感じで、心で謝罪しながら、どうしたもんかと思っているしだいです。
以上。