今放送されているNTTドコモのCMで、公園の池を眺めながら孫の成海さんがおじいちゃんの山崎さんに電話で、「池と沼の違いってなに?」と素朴な疑問を質問。
★Answer「家族だから(家族への通話無料)」篇
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CMを観る前から「池と沼の違い」はなんとなくわかってたけど、ハッキリした自信がないので調べてみた。
感覚的に水が綺麗くて、大きいのが池かと思いこんでたけど、そうじゃなかった^^;
ちなみに大きさは《 池 「ドコモのCM」NTTドコモ公式サイト
CMの制作秘話なども公開されてて、読んでいるとほのぼのとした気分になります。
★Answer「家族だから(家族への通話無料)」篇
CMを観る前から「池と沼の違い」はなんとなくわかってたけど、ハッキリした自信がないので調べてみた。
大辞林によると
池:地面にできたくぼみに水のたまったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。
沼:一般に、水深5メートル以内の水域。水草が茂り、透明度が低い。湖との区別は明確でない。
湖:周囲を陸地で囲まれたくぼ地で水をたたえた所。池や沼よりも大きく、沿岸植物が生育できない深い湖盆(5メートル以上)をもつもの。
広辞苑の場合は
池:地を掘って人工的に水をためた所。自然の土地のくぼみに水のたまったところ。
沼:湖の小さくて浅いもの。ふつう、水深5メートル以下で、泥土が多く、フサモ・クロモなどの沈水植物が繁茂する。
湖:周囲を陸地で囲まれ、直接海と連結のない静止した水塊。普通は中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。
陸水学では
湖:中心部は、クロモやフサモなどの沈水植物が侵入できないくらいの深さがある。その深さは一般に5メートル以上とされる。夏に水温成層がある。
沼:湖より浅い。中心部まで沈水植物は生える。水深1~5m程度。夏に水温成層がない。
池:湖や沼より小さい水塊。または人工的なもの。
(水温成層とは水面から水底に向かって温度の違う水の層が出来ることです。ある程度の深さがあると、表面付近の水は温められて温度が上がりますが、底部の水は温まらないので表面よりかなり低い温度になります。)ただしNo303(霧と靄)の場合と違って、これらの区別は学術用語としてもあまり厳密なものではないようです。
wikipediaより引用すると
池は、地表上の淡水で覆われた領域。通常、湖ほどには大きくないものを指す。同様のものを沼(ぬま)と呼ぶこともあるが、これらに明確な区別はない。両者をまとめて池沼(ちしょう)と呼ぶこともある。
慣例的には水深が浅いもの(おおむね5m未満)を池とし、それ以上のものを湖とすることが多い。最深部まで植物が繁茂するものになると沼と呼ぶことが多くなる。また、池は小さいだけに水生植物の繁茂する範囲が広く、小動物や水生昆虫が豊富で、逆に、大型魚の魚類は生息しないことが多い。
沼とは湿地の一種。湖との区別は明確ではないが、一般に水深5m以内の水域であり、イネ科やシダ、ヨシ、ガマ、スゲなどの草に占められ、透明度が低く、規模があまり大きくないものを指す。湖沼学上では、水深が浅く水底中央部にも沈水植物(水草)の生育する水域と定義される。
感覚的に水が綺麗くて、大きいのが池かと思いこんでたけど、そうじゃなかった^^;
ちなみに大きさは《 池 「ドコモのCM」NTTドコモ公式サイト
CMの制作秘話なども公開されてて、読んでいるとほのぼのとした気分になります。