吹屋小学校は今まで吹屋の案内板でしか見た事が無かったので、今回街道から数歩足を延ばして訪れてみた。
たどり着いた校舎はいかにも歴史を感じさせられる造りです。でも、目の前のプールがちと雰囲気に合わない^^;
じっくり見学をして学校を後にすると、夕暮れに照らされている木造の校舎に何となく郷愁を誘われました。
現役の木造校舎として国内最古とされる吹屋小学校(県指定重要文化財)。 明治6年(1873)に開校し、同32年(1899)に吹屋尋常高等小学校と改称して、現在の場所に移転、木造平屋建の東校舎・西校舎が落成しました。 同42年(1909)に建てられた木造2階建の校舎本館は、現在も小学校として使われています。 また、日暮れから午後9時まで年間通じてライトアップしています。(高梁市ホームページより)
ちなみに現在吹屋小学校に通っている生徒数は2009年度で5名だそうです。
生徒数が少ない気がするけど、学校を維持するにはこれくらいでいいかも。もし、数百人も通ってたら子供たちの元気良さで崩れてしまうやろうなぁ^^;
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